ホーム > 健康・福祉 > 保健 > 各種検診・検査 > がん検診の概要

ここから本文です。

更新日:2024年9月21日

がん検診の概要

令和6年度のがん検診は、令和6年6月21日から開始しています。
(検診車および区外検診機関で実施する胃がん(バリウム)肺がん検診は7月下旬から開始)

受診対象者には、6月中旬に受診券シール(うすい黄色)の入った緑色の封筒をお送りします。

郵便事情により、配送が前後する場合があります。あらかじめご了承ください。

受診にあたってのお願い

  • 周囲の方に、感染を広げないためにマスクを着用しましょう。
  • 発熱や咳などの症状がある場合は受診をお控えください。
  • 当日の健康状態等を確認した結果、医療機関の判断で受診をお断りする場合があります。
  • 実施内容などの変更がある場合は、江東区ホームページ等でお知らせします。

【注意】がん検診は「症状のない健康な人」が対象です。症状がある場合は検診ではなく、医師の診察を受けましょう。

令和6年4月末現在、江東区に住民登録がある方へ、ご案内を送付します。転入(令和6年5月以降)等により受診券が郵送されない方は、健康づくり係(03-3647-9487)までご連絡ください。

江東区の各種検診・検査

各種検診の詳細は、以下のサイトをご覧ください。

がん検診について

現在、わが国ではがんは死亡原因の第1位です。診断と治療の進歩により、一部のがんでは早期発見、早期治療が可能となりつつあります。がん検診には、利益と不利益がありますが、正しい方法を正しく行うことにより、がんによる死亡を減少させることができます。

がん検診では、「がんの疑いあり(要精密検査)」か「がんの疑いなし(精密検査不要)」かを調べ、「要精密検査」の場合には精密検査を受けます。

がん検診は、「がんがある」「がんがない」ということが判明するまでのすべての過程を指します。(国立がん研究センター「がん情報サービス」のサイトより)

定期的にがん検診を受けましょう。要精密検査の場合は、結果に応じて医療機関にかかりましょう。精密検査は保険診療

がん検診にはデメリットもあります。必ずしも見つかるわけではないこと、がんでなくても精密検査が必要と判断されることなどがあります。

対策型がん検診と任意型がん検診

がん検診には、自治体が行う住民検診に代表される公費を利用した「対策型がん検診」と、人間ドックなどの個人の目的や意志により全額自己負担で行う「任意型がん検診」があります。江東区で実施している胃・肺・大腸・乳・子宮頸がん検診は国の指針で定められた「対策型がん検診」であり、メリットがデメリットを上回り、死亡率減少効果が認められた科学的根拠に基づくがん検診です。

自己負担金について

検診・検査の受診には、通常費用の1割相当の自己負担金が必要です。

ただし、次に該当する方は、自己負担金が免除され、受診券の自己負担金が「0円」となります。

  • 令和5年度住民税非課税の方(令和4年所得)
  • 生活保護受給中の方

自己負担金欄に金額の記載がある方で、令和6年度住民税非課税となった方は、自己負担金免除の受診券を発行することができますので、以下の受診券再発行フォームから依頼、もしくは健康づくり係(03-3647-9487)までお問い合わせください。

受診券再発行フォーム

なお、自己負担金免除対象に該当する方でも、金額の記載されている受診券で受診し、自己負担金を支払った場合、後日に自己負担金をお返しすることはできませんのでご注意ください。

関連ドキュメント

令和6年度健(検)診事業概要(PDF:206KB)(別ウィンドウで開きます)

関連リンク

(独立行政法人)国立がん研究センター「がん情報サービス」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

問い合わせ先

江東区健康部(保健所)健康推進課健康づくり係8番窓口
郵便番号135-0016東京都江東区東陽2丁目1番1号(江東区役所とは別の場所にありますのでご注意ください)
電話番号:03-3647-9487
Fax:03-3615-7171

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。