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更新日:2022年8月1日
東京2020大会開催まで残り一年となる中、区市町村対抗で毎年開催されている都民体育大会で、本区が男女とも総合優勝という朗報がありました。
男女アベックでの優勝は、江東区にとって初めてとのことで、区体育協会役員の皆様とも喜びを分かち合いました。
都民体育大会の前哨戦でもある本区の区民体育大会は、29種目、27,000人以上の選手が参加する大会となっており、私自身、区民大会の各競技を毎回応援していますが、区長就任の頃こどもだった選手が大人となり、なお活躍している姿をよく目にします。この朗報は、選手・役員皆さんのスポーツへの熱い思いの成果だと思います。
現在区では、「スポーツと人情が熱いまち江東区」をキャッチフレーズに、区のPRのほか、東京2020大会に向けて様々な施策に取り組んでいます。
特にこども達向けには、区内の実施競技が体験できる、「KOTOスポーツキャラバン to 東京2020」を区内各地で巡回実施しています。また、大会競技の紹介やアスリートからのメッセージが盛り込まれた学習リーフレットを作成しました。
このリーフレットにメッセージを寄せていただいた、区立中学校カヌー部出身でパラリンピアンである瀬立モニカ選手には、母校での本リーフレットを活用した授業に参加いただき、自らの夢の実現に向けて、小さな目標を一つ一つ達成する大切さを生徒に伝えていただきました。
私には、東京2020大会を通じてこども達が何かをつかんでほしいという、強い思いがあります。これをなし遂げるため、大会に向けて取り組みを加速させていきたいと思っています。
江東区体育協会の皆さんによる、区長への表敬訪問の様子
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