令和6年3月1日号（こうとう区報）テキスト版2面

 新型コロナワクチン接種全額公費負担を終了　3月31日（日曜日）まで

現在実施している全額公費負担（無料）の新型コロナワクチン接種は、3月31日（日曜日）で終了します。接種をご希望の方は、お早めにご検討ください。接種を実施している医療機関名は区ホームページをご覧になるかお問い合わせください。

※4月1日（月曜日）以降に任意で接種する場合は全額自己負担となります。

※令和6年度以降は、原則65歳以上の方を対象とした定期予防接種を実施する予定です（秋から冬頃に年1回実施予定）。定期予防接種の自己負担額等の詳細は決まりしだいお知らせします。

接種券の再発行申請は3月14日（木曜日）で終了

これまでコールセンターで行っていた新型コロナワクチン接種券の再発行受付は3月14日（木曜日）で終了します。

郵便事情により申請からご自宅に接種券が届くまで最長1週間程度かかりますので、再発行をご希望の方はお早めに申請をお願いします。

※3月15日（金曜日）以降は区役所8階窓口での受付のみ（即日発行可能）となります。

4月1日（月曜日）から接種証明書発行方法を一部変更

令和5年度以前の接種に係る接種証明書の発行は、4月1日（月曜日）から郵送申請による紙での発行のみとなります（接種証明書アプリおよびコンビニ交付は利用できません）。

また、令和6年度以降の接種に係る接種証明書の発行予定はありません。

【問合先】新型コロナワクチン接種コールセンター☎0120-115-721、℻3647-8647

 みどりの基本計画後期策定委員会・推進会議　公募区民を募集

令和2年3月に策定した「江東区みどりの基本計画」は令和6年度が中間年次となります。本計画は長期計画の見直し時期に合わせて見直すこととしているとともに、新型コロナウイルス感染症の影響等の社会情勢の変化や実態、関係計画等との整合性を図るため、後期計画を策定します。

後期計画を策定するための「みどりの基本計画後期策定委員会」と同時に、基本計画を着実に推進していくため、区民・事業者・区が連携して計画の進捗管理と評価を行う「みどりの基本計画推進会議」の両方を担っていただける区民委員を募集します。

【対象・定員】区内在住の18歳以上で「みどりの基本計画後期策定委員会」と「みどりの基本計画推進会議」の両方に参加可能な方若干名

［任期］

• 策定委員会：委嘱の日から令和7年3月31日（月曜日）まで
• 推進会議：委嘱の日から令和8年3月31日（火曜日）まで

［選考］審査（作文）

※審査結果は4月中に応募者全員にお知らせします。

【内容】

• 策定委員会：令和6年度に計3回開催予定
• 推進会議：令和6年度は計2回、令和7年度は計3回開催予定

【締切日】3月22日（金曜日）必着

【申し込み】①「昨今の社会情勢からみどりに求めること」について800字程度（A4・横書きで2枚程度）②氏名③郵便番号・住所④電話番号・ファクス番号・メールアドレス⑤年齢を記入し、〒135-8383区役所管理課CIG推進係へ郵送またはメールで

※応募書類は返却しません。

【問合先】管理課CIG推進係☎3647-2079、℻3647-8454

【Eメール】cigmidori@city.koto.lg.jp

 東京都平和の日　3月10日（日曜日）　1分間の黙とうを

東京都では、戦争の惨さん禍かを再び繰り返さないことを誓い、3月10日を「東京都平和の日」と定め、記念式典を実施しています。

今から79年前の昭和20年3月10日未明、大空襲で一夜にして多くの尊い命が失われました。この日を忘れることなく、東京大空襲をはじめ戦災で亡くなられた方々の冥福をお祈りするとともに、世界の恒久平和を願い、記念式典では14時00分から1分間の黙とうを実施することとしています。

この趣旨をご理解のうえ、家庭や職場、それぞれの地域でも黙とうをお願いします。

東京大空襲の貴重な体験記録「東京炎上　夜間大空襲」配布中

「東京炎上　夜間大空襲」は、空襲から逃げ惑う人々や燃えさかる町の様子を生々しく描いた貴重な体験記録です。当時木場に住んでいた中学3年生の山本鉱太郎さんが空襲の翌年に書いたもので、寄贈された空襲体験記録（原稿）を小冊子にしたものです。後に山本さんは旅行作家となり、深川を題材にした執筆もしています。

【費用】無料（1人1冊まで）

［配布場所］

総務課総務係（区役所4階5番）

［郵送希望の場合］

140円分の切手を貼り、住所・氏名を記入した返信用封筒（A5サイズ：148㎜×210㎜が入る大きさ）を同封し、〒135-8383区役所総務課総務係「『東京炎上　夜間大空襲』郵送希望」宛に郵送

【問合先】総務課総務係☎3647-4020、℻3699-8773

　

 令和5年度包括外部監査結果　生涯学習支援事業における財務事務の執行状況をチェック

区では平成20年度から公認会計士など外部の専門家による包括外部監査を実施しています。

これは、従来の監査委員制度に加え、監査機能の専門性・独立性を強化するため、地方公共団体が、外部監査人（弁護士、公認会計士、税理士等）と契約を結び、財務や事業の執行状況について監査を受ける制度です。

このたび、今年度の包括外部監査結果が、包括外部監査人である天野修公認会計士から報告されました。

［テーマ］

生涯学習支援事業における財務事務の執行について

［選定理由］

生涯学習は、一般的には人々が生涯に行うあらゆる学習の意味で用いられます。区では「生涯にわたり学習できる環境の充実」を長期計画の施策に掲げ、さまざまな取り組みを行っています。そこで、区民の豊かな社会生活の実現に資するこれらの事業の執行状況を確認することが、区にとって有意義であると判断されました。

［監査対象年度］

令和4年度。ただし、必要な範囲で過年度および令和5年度も監査対象としました。

［監査結果と意見］

報告書には、監査事項および意見等がまとめられています。

• 指摘事項　4件
• 意見事項　49件

今後、区では報告書の内容を踏まえ、事務改善を進めます。

報告書は区ホームページ、こうとう情報ステーション（区役所2階）で閲覧できます。

【問合先】総務課総務係☎3647-4020、℻3699-8773