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更新日:2024年3月1日
2月21日から開催されている令和6年第一回区議会定例会の開会にあたり、大久保区長が所信表明を行いました。
区長が目指すまちの姿を実現するための8つの政策と令和6年度当初予算案での注目事業をご紹介します。
人生の先輩・現役・未来の全世代の暮らしに責任をもつ区政を実現します
区民の皆さんと同じ目線に立ち、声に耳を傾け、区政に活かします
風通しの良い職場環境を整え、皆さんの思いに寄り添う区政を実現します
長寿サポートセンターの機能強化・体制整備 8,321万円
(その他の主な項目)
避難所運営サポーターの育成 384万円
AIを活用した地域リスク情報の収集 190万円
(その他の主な項目)
私立保育所等の人材確保経費補助 3,960万円
(その他の主な項目)
困難な問題を抱える女性・ひとり親等を包括的に支援する生活応援課の新設 1億2,105万円(主な事業費)
(その他の主な項目)
返礼品付きふるさと納税の実施(シティプロモーション担当課長の新設) 3,864万円
(その他の主な項目)
事業承継や事業転換に取り組む中小企業の支援 4,583万円
(その他の主な項目)
(その他の主な項目)
※ZEH:創エネ・省エネ等により生活で消費するエネルギーと生みだすエネルギーの収支ゼロを目指した住宅
※東京ゼロエミ住宅:断熱性の確保と設備の効率化により省エネ性能等を向上させた東京都独自の基準を満たした住宅
行政事務に文章生成AI(チャットGPT)を活用 429万円
(その他の主な項目)
※DX:デジタルトランスフォーメーション。情報通信技術の活用により、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること
※統合型GIS:地方公共団体が利用する地図データのうち、複数の部局が利用するデータを各部局が共用できる形で整備する庁内横断的なシステム
令和6年度の江東区当初予算案は、一般会計で2,543億4,900万円と前年度に比べ7.3%増となりました。
区では、防災・地域活性化、子育て・教育支援、高齢・障害者福祉などさまざまな取り組みをさらに加速させ、誰もが笑顔で活躍できるまちづくりを進め、江東区の未来の礎となる予算と位置付け、「みんなの笑顔が未来へと輝く 新たなフェーズに向かって」として編成しました。
【問合先】財政課予算担当☎3647-1760、℻3647-9345
当初予算は、2月21日から始まった令和6年第一回区議会定例会の審議を経て決定します。
区分 | 令和6年度 | 令和5年度 | 増減率 |
---|---|---|---|
一般会計 | 2,543億4,900万円 | 2,370億400万円 | 7.3%増 |
国民健康保険会計 | 489億6,200万円 | 492億3,700万円 | 0.6%減 |
介護保険会計 | 405億1,300万円 | 392億2,900万円 | 3.3%増 |
後期高齢者医療会計 | 128億4,600万円 | 121億9,500万円 | 5.3%増 |
計 | 3,566億7,000万円 | 3,376億6,500万円 | 5.6%増 |
保育所運営や子育て支援に | 高齢者・障害者福祉に | 学校教育や図書館に | 地域振興やスポーツ振興に | 道路・公園、まちづくりに | 健康増進や環境対策・清掃に | 商工業・観光振興に | 区債の償還に | 防災対策に | 議会運営に | 介護保険の資金などに |
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2,427円 | 2,152円 | 1,613円 | 1,171円 | 915円 | 871円 | 130円 | 81円 | 44円 | 34円 | 562円 |
※この表は、令和6年度一般会計予算(案)を1万円に換算して目的別に表示したものです。
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