令和5年6月21日号(こうとう区報)テキスト版4面
江東区自悠大学 社会、歴史、健康などを学ぶ生涯学習の場
江東区自悠大学は、高齢者の皆さんが生きがいある生活を送ることを目的とした生涯学習の場として、社会、生活、歴史、文学、健康等さまざまな分野を学びます。また、好評のシリーズ講座を拡大して、より深い内容で開講します。
【日時】8月30日(水曜日)~令和6年2月1日(木曜日)
【場所】下表のとおり
【対象・定員】区内在住で60歳以上の方(定員は下表のとおり。昨年度自悠大学を未受講の方を優先し、抽選)
クラス・場所 | 曜日・時間 | 定員(抽選) | 講座(一例)(注釈)詳細は受講案内を参照 |
---|---|---|---|
[深川クラス(A・Bの2クラス)] |
A火曜10時00分~12時00分 B金曜14時00分~16時00分 |
各80人 |
|
[城東クラス(A・Bの2クラス)] 12月まで砂町文化センター (北砂5-1-7) 令和6年1月から城東ふれあいセンター (北砂4-20-12) |
A火曜14時00分~16時00分 B金曜10時00分~12時00分 |
各40人 | |
[亀戸クラス]亀戸ふれあいセンター |
月・木曜14時00分~16時00分 | 50人 | |
[東雲クラス]グランチャ東雲(東雲1-9-46) | 水曜14時00分~16時00分 | 80人 |
【費用】500円(資料代)
【内容】全6クラス・20講座(合同講座4回を含む)
[受講案内配布場所(7月1日(土曜日)から)]各ふれあいセンター、グランチャ東雲、各福祉会館、各図書館、豊洲特別出張所、各出張所、各文化センター
【締切日】7月11日(火曜日)消印有効
【申込】受講案内配布場所にある専用申込はがきに必要事項を記入し、〒136-0071亀戸9-33-2-101亀戸ふれあいセンター自悠大学係宛へ郵送(電話・窓口での申込不可)
(注釈)申し込みはいずれかの1クラスのみとし、重複申込はできません。
(注釈)聴講制度はありません。
【問合先】深川ふれあいセンター☎3643-1902、℻3630-6719
一日特設行政相談所 7月6日(木曜日) 国などへの要望・苦情は行政相談委員へ
毎日の暮らしの中で、国などが行っている仕事について、要望や苦情をお持ちの方はいらっしゃいませんか。そのような時、「行政相談委員」が行政と住民の橋渡し役として相談に応じ、助言や適切な措置を講じます。
【日時】7月6日(木曜日)10時30分~15時00分
【場所】区役所2階エレベーター前
【費用】無料
【申込】当日直接会場へ
【問合先】広報広聴課広聴相談係☎3647-4700、℻3647-9635
行政相談窓口
区では、日ごろから定期的に行政相談を実施しています。
【日時】毎月第1・3金曜日(祝日・年末年始を除く)13時00分~16時00分
【費用】無料
【申込】広報広聴課広聴相談係に電話・窓口で☎3647-4700、℻3647-9635
行政相談は次のところでも受け付けています。
- 「行政苦情110番」(総務省行政相談センターきくみみ東京)☎0570-090-110、℻5331-1761
(注釈)IP電話などを利用の場合☎3363-1100
- 東京総合行政相談所(西武池袋本店7階、本店の休業日・年末年始を除く毎日受付)☎3987-0229
- 総務省ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
デジタル商品券取扱店 二次募集中 お買い物券+ 2023「デジタル商品券」で集客力アップ!
7月に販売を開始するプレミアム付商品券「こうとう商店街DEお買い物券+2023」は、紙商品券にデジタル商品券を加えた2つの発行方式です。このデジタル商品券取扱店の二次募集を行っています。デジタル商品券取扱店への登録は無料です。ぜひご応募ください。取扱店資格等応募の詳細は江東区商店街連合会ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)でご覧ください。
(注釈)取扱店資格等は令和4年度キャッシュレス決済ポイント還元事業と異なりますのでご注意ください。
[対象店舗]取扱店規約に同意する区内中小店舗(大規模商業施設のテナントを除く)、区商連会員商店会の会員・特別会員
【問合先】こうとう商店街DEお買い物券+2023事務局店舗向けコールセンター☎5396-8153
経済課商業振興係☎3647-9502、℻3647-8442
KOTOわくわくワークチャレンジ キッザニア監修のプログラムで仕事体験
こども向け職業・社会体験施設「キッザニア」監修のもと、区内中小企業の仕事を体験できるイベントを開催します。働くことを通じて、こどもたちに地域を支える企業や仕事を知ってもらい、社会の仕組みを学んでもらう体験です。
【日時】7月23日(日曜日)~8月25日(金曜日)
【対象・定員】【内容】下表のとおり(申込順)
企業名 | プログラム名 | 対象 |
---|---|---|
(一社)ACTO亀戸 | 「まちのリビング」広報・PRの仕事 | 小学3年生~中学3年生 |
LLPことば屋 | ラジオパーソナリティの仕事 | 小学1年生~中学3年生 |
株式会社ジョイゾー | ノーコードで作るアプリ開発者の仕事 | 小学1年生~中学3年生 |
株式会社東京ユナイテッドバスケットボールクラブ | プロバスケマネージャーの仕事 | 小学3年生~中学3年生 |
花岡車輌株式会社 | 製品企画の仕事 | 小学3年生~中学3年生 |
株式会社丸山工務店 | ハウジングプランナーの仕事 | 小学1年生~中学3年生 |
【申込】7月3日(月曜日)から区ホームページで
(注釈)場所、費用等の詳細は区ホームページをご覧ください。
【問合先】経済課産業振興係☎3647-2332、℻3647-8442
みんなで知ろう 失語症のこと 第2回 失語症の方とのコミュニケーション
第1回のコラムでは、失語症とは脳卒中などが原因で、「話す」「聴く」「読む」「書く」といった言葉に関する機能全般が不自由になる障害と紹介しました。今回は、失語症の方に対する配慮や接し方について紹介します。
失語症の方とのコミュニケーション
[聴く場合]
失語症になると、頭の中から言葉をとりだすのに時間がかかります。伝えたいことが頭の中にあっても、言葉が上手く見つからないことが多くあります。次のような姿勢で話を聴くと良いでしょう。
- じっくり待つ。せかさない。
- 物の名前が出てこないようであれば、こちらから選択肢を提示するなど、手助けする。
- 相手の言葉を知りたいという気持ちで聴く。
[伝える場合]
失語症の方は、聞いた言葉を理解できないことがあるため、次々と話されると内容がわからなくなってしまうことがあります。
次のようなことに気を付けて伝えると良いでしょう。
簡潔にゆっくり話す。
- イラストなどを使って伝える。スマートフォンの画像検索を活用する。
- 平仮名よりも漢字の方が意味が伝わりやすい。
- 意見を聞く場合は、「はい」「いいえ」で答えやすい質問にする。
失語症への理解と配慮
失語症の方は、記憶や判断力は保たれています。また、言葉を発することや理解が難しくなってしまっても、その人らしさは変わりません。
紹介した方法は一例ですが、周囲の人がその人に合った対応をすることで、コミュニケーションの困難さを和らげることができます。
本人や身近にいる方が支援を求めたり手を差し伸べることができるような、思いやりのある共生社会を作っていきましょう。
【問合先】障害者施策課施策推進係☎3647-4749、℻3699-0329
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください