令和3年12月1日号(こうとう区報)テキスト版4面
各種健(検)診は2月20日(日曜日)まで 未受診の方は早めに受診を
区で実施している各種健(検)診は下表の日程で終了します。未受診の方は早めに受診しましょう。
各種健(検)診の対象者には、6月中旬に緑色の封筒で受診券を送付しています。転入等で届いていない方、紛失等で再発行が必要な方はご連絡ください。
【問合先】保健所健康推進課健康づくり係☎3647-9487、℻3615-7171
各種健(検)診内容
検診名 | 対象者 | 検査内容 | 自己負担金 |
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実施期間 12月末まで | |||
胃がん(内視鏡) | 50・52・54・56・58歳の区民 胃がん(バリウム)検診との選択制 | 経口または経鼻による内視鏡検査 | 1,500円 |
実施期間 2月20日(日曜日)まで(一部医療機関は12月まで) | |||
健康診査 | 40歳以上の江東区国民健康保険加入者・後期高齢者医療制度加入者・生活保護受給者 | 身体計測、血圧測定、尿・血液・心電図・胸部エックス線検査、眼底検査(医師の判断) | 無料 |
大腸がん | 40歳以上の区民 | 便潜血検査 | 500円 |
子宮頸がん | 20歳以上の偶数年齢の女性区民 | 視診、内診、子宮頸部細胞診 | 600円 |
乳がん | 40歳以上の偶数年齢の女性区民 | 視触診、マンモグラフィ | 1,000円 |
胃がんリスク層別化検査 | 40・45・50・55・60・65・70・74歳の区民((注釈)生涯に1度) | 血液検査(ピロリ菌抗体検査、ペプシノゲン検査) | 500円 |
前立腺がん | 55・60・65歳の男性区民 | 血液検査(PSA検査) | 500円 |
眼科検診 | 50・55・60歳の区民 | 屈折・矯正視力・細隙燈顕微鏡・眼圧・眼底検査 | 500円 |
おとなの歯科検診 | 20・25・30・35・40・45・50・55・60・65・70歳の区民 | 口腔内診査(歯周組織の状況) | 無料 |
お口の元気度チェック | 76・81・86歳で後期高齢者医療制度加入者 | 口腔内診査・口腔機能評価 | 無料 |
定員になりしだい受付終了(申込期限あり) | |||
肺がん | 40歳以上の区民 | 胸部エックス線検査、喀痰検査(該当者のみ) | 800円 |
胃がん(バリウム) | 40歳以上の区民(50・52・54・56・58歳は、胃がん(内視鏡)検診との選択制) | 胃部エックス線検査(バリウム使用) | 500円 |
(注釈)年齢は令和4年3月31日現在。自己負担金は通常費用の1割相当額(令和2年度住民税非課税者、生活保護受給者等は無料)。
乳がん検診 1・2月は検診実施機関を追加(区外) 12月8日(水曜日)から申込開始
乳がん検診は、例年、年明けに予約が混み合い区内の医療機関で受診ができない場合があります。このため1・2月は、区外にある検診機関の(公財)東京都予防医学協会でも受診ができます。受診を希望する方は電話でお申し込みください。乳がん検診の受診券をお持ちでない方は申込ができません。昨年度未受診の方で今年度受診を希望する方、転入で受診券が届いていない方はお問い合わせください。
(注釈)詳細は下表をご覧ください。
(注釈)予約の際は「乳がん検診の予約」と伝えてください(胃がん・肺がん検診の予約と同じ電話番号です)。
(注釈)申込後、確認の受診案内が検診機関から届きます。指定された日時に受診してください。
(注釈)検診直前の申込は対応できないことがあります。
(注釈)申込開始直後や週初めは電話が大変混み合います。つながらない場合は時間をおいておかけ直しください。
【問合先】保健所健康推進課健康づくり係☎3647-9487、℻3615-7171
電話番号(申込専用) | ☎0120-489-559 |
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申込 | 12月8日(水曜日)~電話で(申込順) 受付時間:平日9時00分~17時00分 |
申込場所および検診実施会場 | (公財)東京都予防医学協会(新宿区市谷砂土原町1-2) |
JR・都営新宿線市ヶ谷駅徒歩5分 東京メトロ市ヶ谷駅5・6出口徒歩2分 | |
検診実施期間 | 1月5日(水曜日)~2月19日(土曜日) |
対象者 | 40歳以上の偶数年齢の女性区民(注釈)年齢は令和4年3月31日現在 |
検診項目 | 問診、視触診、マンモグラフィ |
自己負担金 | 1,000円((注釈)令和2年度住民税非課税者、生活保護受給者等は無料) |
ノロウイルスに注意! 手洗い・加熱・消毒で予防を
毎年、12月~3月にかけてノロウイルスによる食中毒が多く発生します。ノロウイルスは非常に感染力が強いため、体調管理に加えて、手洗い、食品の加熱、器具類の洗浄・消毒といった予防を行う必要があります。
主な感染経路・症状
ノロウイルスに感染した人が調理し、汚染された食品を食べることで感染します。また、ノロウイルスに汚染されたカキなどの二枚貝を、十分に加熱しないで食べることでも感染します。
ノロウイルスに感染すると24時間~48時間で吐き気、
予防策
- 手洗いで「つけない」
調理の前後や食事の前、トイレの後は、必ず石けんを使ってしっかりと手洗いをしましょう。2度洗いするとより効果的です。ノロウイルスに感染していても発症しない事があります。体調にかかわらず手洗いは必ず行いましょう。
- 加熱・消毒で「やっつける」
ノロウイルスの汚染のおそれのある二枚貝などは、中心部までしっかりと加熱しましょう(85℃~90℃で90秒以上)。調理器具等は洗剤などを使用し洗浄した後、次亜塩素酸ナトリウムや熱湯(85℃以上で1分以上)で消毒しましょう。
食中毒は家庭でも数多く発生しています。手洗いの方法を再度確認するなど食中毒予防に取り組みましょう。
【問合先】保健所生活衛生課食の安全係☎3647-5812、℻3615-7171
寒くても十分に換気を! 快適に過ごすため、きれいな空気、適切な湿度に
冬場は、暖房器具等を使用する機会が増えます。暖房器具等を使用し、ガスや灯油の燃焼による二酸化炭素等が室内側に放出されると、空気環境が悪くなっていきます。
また、冬場は室内の空気と外気との温度差が大きくなり、窓や壁に水滴(結露)が付きやすくなります。水滴は建材や壁紙を傷め、カビの発生やダニの繁殖の原因にもなります。
室内の空気環境を快適にするために、次の2つのことを行いましょう。
空気を入れ換えましょう
- 換気を1時間ごとに5分程度行いましょう。このとき、対角の位置にある窓を2か所以上開けて空気の流れを作ると、効率的に換気できます。
- 24時間換気設備は、常時運転させましょう。
- 家具で給気口や排気口をふさがないよう、壁から少し離しましょう。
- 空気清浄機を使用している時も、新鮮な外気を取り込むために換気をしましょう。
- 空気が流れにくく、よどんでしまう場所には、サーキュレーターや扇風機等を使用して風を送りましょう。
湿度を管理しましょう
- 快適な湿度の範囲は、40~70%と言われています。湿度計を使ってこの範囲を保ちましょう。
- 加湿機を使用する時は、取扱説明書に従って管理しましょう。タンク内の水は毎日取り換え、清掃しましょう。
【問合先】保健所生活衛生課環境衛生係☎3647-5862、℻3615-7171
介護予防リーダー養成講座受講者募集 KOTO 活き粋 体操を習得して地域で介護予防リーダーとして活動しませんか
KOTO活き粋体操の実技と体操の指導方法や指導時のポイント、介護予防についての知識を学ぶ講座です。地域で自主的な介護予防活動をすでに始めている方、これから地域の見守りも兼ねた介護予防のグループを立ち上げたい方におすすめです。介護予防リーダーになって、地域のために、ご自身のためにいきいきと活動してみませんか。
【日時】【内容】下表のとおり
日程 | 内容 |
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1月7日~3月4日の金曜(2月11日を除く全8回)13時30分~15時30分(注釈)他に別日程で見学実習あり | [講義]●介護予防・転倒予防 ●栄養と口腔機能 ●高齢者が運動を行う際の注意 ●認知症予防・対応 ●江東区の高齢者の実態[実技]●KOTO活き粋体操 ●体力測定の実施 など |
【場所】スポーツクラブ&スパ ルネサンス亀戸24(亀戸2-1-1)
【対象・定員】地域で介護予防活動を行う意欲があり、全8回のプログラムに参加できる区民20人(申込順)
【費用】無料
【締切日】12月21日(火曜日)
【申込】12月6日(月曜日)9時00分から電話で地域ケア推進課地域ケア係☎3647-4398、℻3647-3165
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