令和7年度当初予算要求

予算要求について

10月1日までに各部局から提出された令和7年度予算の要求状況は次のとおりです。
一般会計予算の要求総額は、2,887億7,592万円で、前年度と比べると344億2,692万円、13.5％の増となっています。
特別会計を合わせた全会計の要求総額は、3,930億6,942万円で、前年度と比べると363億9,942万円、10.2％の増となっています。

会計別、目的別の要求について

要求総額（歳出）を会計ごと、目的ごと（一般会計のみ）に区分したものです。

会計別、目的別要求一覧

（単位：千円、％）

区分		7年度要求額	6年度予算額	増減額	増減率
一般会計		288,775,922	254,349,000	34,426,922	13.5
	議会費	841,527	878,964	△37,437	△4.3
	総務費	49,245,846	30,895,262	18,350,584	59.4
	民生費	124,996,461	116,475,533	8,520,928	7.3
	衛生費	22,201,196	22,152,057	49,139	0.2
	産業経済費	3,200,815	3,306,478	△105,663	△3.2
	土木費	22,675,706	23,262,892	△587,186	△2.5
	教育費	48,023,020	41,022,135	7,000,885	17.1
	公債費	2,052,751	2,057,284	△4,533	△0.2
	諸支出金	15,138,600	13,998,395	1,140,205	8.1
	予備費	400,000	300,000	100,000	33.3
国民健康保険会計		48,670,000	48,962,000	△292,000	△0.6
介護保険会計		42,532,500	40,513,000	2,019,500	5.0
後期高齢者医療会計		13,091,000	12,846,000	245,000	1.9
合計		393,069,422	356,670,000	36,399,422	10.2

 

一般会計の歳入見込について

要求総額（歳入）を主な項目で区分したものです。

歳入要求一覧（一般会計）

（単位：千円、％）

区分	7年度要求額	6年度予算額	増減額	増減率
特別区税	64,311,723	60,406,372	3,905,351	6.5
特別区交付金	67,496,010	66,585,352	910,658	1.4
繰入金	13,203,432	19,388,051	△6,184,619	△31.9
特別区債	3,881,000	6,141,000	△2,260,000	△36.8
その他	107,472,851	101,828,225	5,644,626	5.5
合計	256,365,016	254,349,000	2,016,016	0.8

（注釈）繰入金のうち財政調整基金繰入金は計上していません。

（注釈）国や都からの交付金など、現時点で正確に見込めていないものも含みます。

一般会計の収支見込について

一般会計において、各部局から提出された歳出要求総額は、上記のとおり2,887億円余、歳入要求総額は2,563億円余となっており、歳出が歳入を324億円上回っています。

今後、歳出については必要性・有効性、経費の妥当性等を検討し、精査を行います。歳入については経済情勢の推移や最近の実績、国・都の予算編成の動向などを踏まえ、精査を行います。

今後の予定

要求状況や収支見込を踏まえ、予算編成作業に臨み、2月には令和7年度当初予算（案）として公表する予定です。

会計別、目的別要求一覧等については、下記の関連PDFでもご覧いただけます。

関連ドキュメント

• 会計別、目的別要求一覧、歳入（一般会計）要求一覧（PDF：49KB）（別ウィンドウで開きます）