早わかりKOTO CITY
江東区の始まりは、東京湾に注ぐ河川のデルタ地帯の一部で、海面と散在する小島があるだけでした。そこから、豊富な水資源を生かした「水彩都市・江東」として大きく発展し、今に至っています。江戸時代の土地開拓から、現代までの歴史をたどってみましょう。
近世(安土桃山時代・江戸時代)
1590年~
1867年頃
土地開発の始まり
徳川家康の江戸都市建設とともに開拓された江東区。土地開発は今も続いています。
1627年
富岡八幡宮創建
江戸三大祭の一つ、「深川八幡まつり」のにぎわいは今も昔もすごかった!
1641年~
1701年頃
江戸のまちで大火相次ぐ
貯木場として発展した木場。深川が選ばれたのは、江戸市中の大火が原因でした。
1680年
松尾芭蕉が深川芭蕉庵に転居
江東区とゆかりの深い松尾芭蕉の足跡をたどってみましょう。
近代(明治時代~第二次世界大戦終結)
1873年
深川公園が東京府最初の公園として開園
緑あふれる公園が多い江東区。始まりは明治初期にまでさかのぼります。
1875年
日本で初めてのセメント製造
「富国強兵」のスローガンのもと、工業地帯としての歩みが始まりました。
現代(第二次世界大戦後~)
1947年
江東区誕生
終戦後の昭和22年、現在の江東区が誕生しました!
1971年
東京都知事による「ごみ戦争」宣言
江戸時代から今も続くごみ問題。過去のできごとを振り返ってみましょう。
2013年
2020東京オリンピック・パラリンピック開催決定
2020年につながる江東区の未来。世界に向けて魅力発信していきます!
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