早わかりKOTO CITY
1971年 東京都知事による「ごみ戦争」宣言
現代(第二次世界大戦後~)
江東区とごみとの関わりは、江戸時代に江東区の地先がごみ処理場になってから現在まで続いています。1971(昭和46)年には、当時の東京都知事が「ごみ戦争」を宣言する事態となりました。東京都による再三にわたる埋立処分場の利用延伸要請に対し、江東区、区議会、住民が一体となってごみ投棄反対の運動を展開したことによるもので、この一件は、ごみ問題に対する都民の関心を喚起する導火線となりました。江東区は東京のごみ問題に真剣に取り組み、その解決に向けて最大限の努力を尽くしており、現在、東京23区唯一の最終処分場や都内最大規模の清掃工場を有するに至っています。
ごみ処分場
住民決起集会
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