他機関との連携・協力
児童虐待対応の連携強化に関する協定書等を警視庁及び区内警察署と締結しました
令和5年3月23日(木曜日)、江東区は、警視庁と児童虐待対応の連携強化に関する協定を締結するとともに、区内警察署と覚書を取り交わしました。
本区は平成30年5月に、区内3警察署(深川警察署・城東警察署・東京湾岸警察署)と協定を締結し、要保護児童等についての情報共有や連携した対応を行ってきました。
さらなる連携強化のため、情報共有の具体的な方法や内容などを定め、区・警視庁・区内警察署の3者がより緊密に連携して児童虐待に対応していくことをあらためて取り決めたものです。これにより、児童虐待の早期発見と早期対応を図るための体制が強化されます。
江東区はこれからも児童虐待対応の強化に取り組んでまいります。
「児童虐待対応の連携強化に関する協定及び覚書」概要
- 協定等締結日
令和5年3月23日
- 警視庁との協定内容
(1)情報共有
区から警察に提供する情報
(ア)緊急の対応が必要な虐待情報
(イ)危険性が高くなる可能性のある虐待情報
(ウ)児童の安全確認ができない虐待情報
(エ)ケース移管に係る虐待情報
警察から区に提供する情報
虐待の疑いがあるとして警察が取扱った虐待情報
(2)虐待予防・早期発見に視点を置いた支援に向けた警察情報の活用
(3)要保護児童対策地域協議会における連携の促進
(4)児童虐待防止に関する普及啓発活動の推進
- 区内3警察署との覚書の内容
上記協定で定める事項についての適切な推進及び児童の安全確認、平素からの連携等
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