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更新日:2023年8月31日

日帰り型産後ケア

「赤ちゃんの世話について教えてほしい」「体調がすぐれない」などのお母さんが、赤ちゃんと一緒に区内の助産所等の施設において、日帰りで助産師等から母子のケアや授乳指導、育児指導が受けられます。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、施設によってはご利用ができなくなる場合やPCR検査・抗原検査が必要となる場合がございます。

対象

体調不良や育児不安のある、産後4か月未満の江東区に住民登録のあるお母さんと赤ちゃん。(上のお子さまの保育については、各施設にお問い合わせください。)

利用回数

1回(必要に応じ2回まで)

利用者負担金

3,000円(母子各1人のとき)
多胎児の時は、1人を超える子1人ごとに、1,000円を加算
住民税非課税世帯・生活保護世帯は減免があります。

産後ケアの内容

  • 母体ケア(母体の健康状態のチェックなど)
  • 乳児ケア(乳児の健康状態、体重のチェックなど)
  • 育児相談、授乳指導、休息、食事の提供(利用日の昼食)

利用方法

1 利用申請

お住まいの地域を担当する保健相談所に、利用者ご本人が来所、または電話でお申し込みください。
(保健相談所の担当地域・所在地は、下の関連ページをご覧ください。)
利用条件を確認し、「日帰り型産後ケア」の「承認番号」をお知らせします。
ただし、利用者負担金の減額・免除を希望の方で、書類の提出が必要な方が電話で申請の際は書類の郵送が必要です。

申請時に必要なもの

母子健康手帳
●世帯全員の住民税非課税証明書
(住民税非課税世帯の方で、利用者負担金の減額を希望の方。ただし江東区で住民税の申告をした方は省略できます。)
●生活保護受給証明書(生活保護受給世帯の方で、利用者負担金の免除を希望の方)

2 予約

「承認番号」を受け取った方は、利用希望施設に利用日の予約をしてください。

予約方法は施設により異なります。

3 利用

利用の当日に利用者負担金を施設に現金でお支払いください。
母子健康手帳、承認番号のメモ、健康保険証をお持ちください。
その他持ち物などは、利用する施設予約時にご確認ください。

実施施設

実施施設は、「日帰り型産後ケア実施施設一覧(PDF:172KB)(別ウィンドウで開きます)」をご参照ください。

注意事項

  • 医療行為が必要なとき、または感染症の疑いがある場合は利用できません。
  • 産後ケア利用中に体調不良等となったとき、医療機関の受診を勧めることがあります。この時は別途費用がかかります。
  • お母さんや赤ちゃんの健診当日は利用できません。
  • 予防接種の当日及び翌日は利用できません。
  • 他の産後ケア(宿泊型・乳房ケア)と同日の利用はできません。
  • 利用終了後、各施設からお母さんと赤ちゃんの健康状態などの状況について、江東区(保健相談所)に報告をいただいています。必要な情報提供や支援のため、保健相談所からご連絡させていただくことがあります。

キャンセルするとき

予約後、利用を取り消すときは、利用前日の午後3時までに利用施設に連絡してください。この時刻以降にキャンセルした時、または連絡なく利用しなかったときは、既に1回利用したものとし、後日申請・利用することはできません。

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