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更新日:2024年9月19日
日本人女性の9人に1人が乳がんになるといわれています。
乳がんになる人は、30歳代後半から増加し、40歳以上の働き盛りの年代にも多く、この年代の女性のがん死亡原因のトップとなっています。
しかし、乳がんは、早期のうちに治療すれば、90%以上の方が治るといわれています。
乳がんを早期発見・早期治療するためには、40歳になったら2年に1回、定期的に乳がん検診を受診することが大切です。
江東区でも、10月の「乳がん月間」に合わせ、パネル展や橋のライトアップなどを行います。
10月の「乳がん月間」にあわせ、ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)の重要性についてのパネル展を実施します。庁舎2階の情報ステーション前のモニターを利用し、ピンクリボンフェスティバル制作の動画配信や乳がん啓発小冊子などを配布します。区役所にお越しの際には是非お立ち寄りください。
令和6年10月9日(水曜日)12時00分から令和6年10月18日(金曜日)15時00分
江東区役所2階手作りショップ「るーくる」横
(昨年度の展示の様子)
ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)の大切さを伝えるため、ふれあい橋を乳がんのシンボルカラーであるピンク色にライトアップします。
10月1日(火曜日)から10月31日(木曜日)
ふれあい橋(江戸川区平井三丁目~江東区亀戸九丁目間旧中川)
(昨年度のライトアップの様子)
ピンクリボンフェスティバルは、2003年より朝日新聞社等とともに各地で乳がんの早期発見・適切な治療の大切さを伝える活動を続け、今年で22年目を迎えます。乳がんで命を落とす方を一人でも減らせるよう、乳がん検診受診率の向上を目指し、さらに、患者さんとそのまわりの人たちを支える活動にも取り組んでいます。また、「知ろう、自分と乳がんのこと。」をスローガンに設定し、正しい知識の習得と自分に合った適切な行動を促すことをミッションに掲げています。
(ピンクリボンフィスティバルホームページより)
ブレスト・アウェアネスは、『乳房を意識する生活習慣』です。
女性が乳房の状態に日頃から関心をもつことにより、乳房の変化を感じたら速やかに医師に相談するという正しい受診行動を身につけましょう。
詳細は、下記ページよりご覧ください
乳がん検診の適切な情報提供に関する研究(厚生労働省研究班)
「ブレスト・アウェアネス(乳房の健康チェック)のすすめ」
https://brestcs.org/information/self/(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
健康部(保健所)健康推進課がん対策・地域医療連携係窓口:9番
郵便番号135-0016東京都江東区東陽2-1-1
電話番号:03-3647-5889
Fax:03-3615-7171
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