ホーム > 文化・観光・スポーツ > 文化・歴史 > 民俗芸能 > 砂村囃子(すなむらばやし)

ここから本文です。

更新日:2023年3月3日

砂村囃子(すなむらばやし)

江東区指定無形民俗文化財(民俗芸能)

新春民俗芸能のつどいでの砂村囃子の実演砂村囃子(すなむらばやし)は、享保年間(1716~36)の初めに金町の香取明神社(かとりみょうじんしゃ・現在の葛西神社)の神官能勢環(のせたまき)が、農民に囃子を教え、それが近隣の農村に広まったものと伝えられています。葛西囃子や神田囃子と同じく江戸近辺の祭囃子(まつりばやし)のひとつで、大太鼓1、締太鼓2、篠笛1、鉦1で演奏します。

富賀岡八幡宮(とみがおかはちまんぐう)をはじめ、区内神社の祭礼、祝儀の場などで演奏されています。

(演目)

初伝:屋台、聖殿(しょうでん)、鎌倉、四丁目(しちょうめ)、屋台
中伝:屋台、鎌倉、聖殿、神田丸、四丁目、屋台
皆伝:屋台、鎌倉、聖殿、間延、麒麟、恰好、亀井戸

お問い合わせ

地域振興部 文化観光課 文化財係 窓口:区役所4階32番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-9819

ファックス:03-3647-8470

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?