木場の角乗(きばのかくのり)
江東区登録無形民俗文化財(民俗芸能)/東京都指定無形民俗文化財(民俗芸能)
木場の角乗(きばのかくのり)は、江戸時代に木場で材木を扱う川並の仕事の余技として生まれました。タメ竿(先端に鳶口が付いた長い竹竿)を手に持ち、水に浮かべた角材に素足で乗り回転させる「地乗り」を基本として、様々な技が加わり、芸能として発達しました。
「角乗」が文献に初めてみえるのは『深川町方書上』(文政11年・1828)で、そこに収録されている「平野町別記」には、のちに12代将軍となる徳川家慶が享和3年(1803)3月25日に羅漢寺(現江東区大島3-1、4-5)方面へ御成の時、横十間川に架かる清水橋から猿江の幕府御材木蔵(現猿江恩賜公園)付近で「角木乗」を上覧したと記されています。
(演目)
地乗り・相乗り・駒下駄乗り・唐傘乗り・梯子乗り・戻り駕籠・三宝乗り・足駄乗り・扇子乗り・川蝉乗り 他
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