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更新日:2017年6月1日
東京都内の区市町村を巡回しているオリンピック旗・パラリンピック旗が新学期に本区に到着し、独自の取り組みとして全区立小学校をリレーでつなぎました。ぜひ、こどもたちに間近でフラッグを見てもらいたいと実施しましたが、夢や希望を抱いてフラッグを見つめていたこどもたちの瞳と笑顔はとても印象的でした。3年後の開会式にこの日のことを鮮明に思い出してくれることでしょう。
そして、区民の皆さんと一体となって本区の魅力を発信するPR動画コンテスト「熱いまちKOTO動画アワード」には、98作品もの応募がありました。どれも区の魅力を伝えたいという意欲あふれる作品でした。この企画は新聞等にも取り上げられるなど大きな反響があり、たくさんの方に受賞作品をご覧いただきました。来月には第2回のコンテスト開催を予定していますので、今回を上回る力作を期待しています。
また、増加する本区の観光客ですが、深川江戸資料館では年間10万人を超える来館者を迎えています。深川佐賀町の町並みを再現し生活用具などに触れられる体感型の当館は、この度、東京都と世界最大の旅行サイトが行った東京ベスト100スポットの52位に選ばれ、都内の区立施設では1番の順位でした。日本語はもとより英語にも対応したボランティアの親切な解説が特徴で、国内外の観光客にも大変喜ばれており、下町ならではのおもてなしと人情味豊かな施設として親しまれています。
東京2020大会に向けて、本区の魅力発信の絶好の機会に「スポーツと人情が熱いまち 江東区」を区民の皆さんと一緒に世界に浸透させましょう。
オリンピック旗・パラリンピック旗が全区小学校をリレー(写真は臨海小学校校庭)
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