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更新日:2023年1月11日

令和5年1月11日号(こうとう区報)テキスト版2面

 防災とボランティア週間 1月15日(日曜日)~21日(土曜日) 家庭で防災対策の確認を

平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災において、ボランティア活動や住民の自発的な活動により、多くの方が救助されました。これ以降、災害時のボランティア活動の重要性が再認識され、毎年1月17日が「防災とボランティアの日」、1月15日~21日が「防災とボランティア週間」と定められています。この機会にぜひ各家庭の防災対策をご確認ください。

在宅避難の想定を

避難所は、災害で家が倒れたり焼けたりして住めなくなった人のための、一時的な生活の場です。自宅に被害がなければ、避難所に行かずに自宅で生活を続ける在宅避難が原則です。

そのため、室内を安全にし、生活に必要な物資を備蓄しておくことが非常に重要です。

必ず家具の転倒防止を

阪神・淡路大震災犠牲者の大部分は、住宅の倒壊や家具の転倒による圧死、窒息死でした。

区では家具転倒防止器具等防災用品のあっせんも行っていますので、ぜひご活用ください。

【問合先】防災課災害対策係☎3647-9587、℻3647-8440

[高齢者・障害者のみの世帯に家具転倒防止器具を設置]

区では65歳以上の高齢者のみの世帯、または身体障害者手帳1級・2級、愛の手帳1度~3度の方のいる世帯(障害者のみの世帯、または同居の家族が65歳以上の世帯)に家具転倒防止器具の設置を無料で行っています(1世帯3点まで、1回限り。すでに当事業を利用し、設置済みの方は対象となりません)。該当する方はお問い合わせください。

※世帯分離している方は対象外となる場合があります。

【問合先】[高齢の方]介護保険課在宅支援係☎3647-4319、℻3647-9466

または最寄りの長寿サポートセンター

[障害のある方]障害者支援課

身体障害相談係☎3647-4953、℻3647-4910、愛の手帳相談係☎3647-4954、℻3647-4910

日常備蓄で災害に備えよう

日常備蓄とは普段使用している食料品や生活必需品を少し多めに備えることで、ライフラインや物流が一定期間機能しなくなった場合でも、それが活用できるという考え方です。

家庭では最低でも3日分、できれば1週間分の水(1人1日3Lが目安量)・食料・生活用品などを備蓄しましょう。

また、急な停電等でトイレが使用できなくなった時のための携帯トイレやモバイルバッテリーなども備えておくと安心です。電池式やソーラー式など、停電しても使えるものを用意しておきましょう。

「我が家ルール」の取り決めを

災害はいつ起こるかわかりません。発生時に、家族が別々の場所にいる場合や発生により離ればなれになることも考えられます。お互いにどう連絡を取り、どのような経路で避難し、どこで落ち合うのかを家庭内で決めておくことが重要です。電話やメールがつながりにくくなることを考慮して「災害用伝言ダイヤル(171)」の利用方法を覚えておきましょう。

災害用伝言ダイヤル☎ 

被災地の方の自宅などの番号を市外局番からダイヤル

区報令和5年1月11日号2面_災害用伝言ダイヤル

防災マップ

区では、避難所や避難場所の位置、災害時の心得、非常持出品リストなどを掲載した防災マップ(区内全図版1種類、各地区版5種類、外国語版3種類)を配布しています。

[防災マップ配布場所]

区ホームページ、こうとう情報ステーション(区役所2階)、防災課(区役所隣防災センター4階)、豊洲特別出張所・各出張所、各図書館

街頭消火器の設置場所を募集

火災発生時は初期消火が重要となります。延焼を阻止するため、お住まいの地域で空きスペースがある場合は、街頭消火器の設置についてご検討ください。設置費用等については区で負担します。なお、スペース等の都合により、設置ができない場合がありますので、ご了承ください。

災害協力隊の結成・加入を

災害協力隊は、各町会・自治会やマンションごとの管理組合等を中心に地域の住民が互いに助け合い、組織的に行動して被害を最小限に抑えるため結成されている自主防災組織で、約320隊が活動しています。

区では災害協力隊を育成し、技術の向上を図るため、さまざまな支援を行っています。集合住宅等で災害協力隊が結成されていない場合は、地域の災害協力隊への参加や、新たな災害協力隊の結成をご検討ください。

【問合先】防災課災害対策係☎3647-9587、℻3647-8440

東京消防庁災害時支援ボランティア募集

東京消防庁では、震災などの発生時に消防署の後方支援活動、防火防災訓練指導などを行う登録制のボランティアを募集しています。活動には、消防署への事前登録が必要です。詳細は最寄りの消防署へお問い合わせください。

【問合先】深川消防署(木場3-18-10)☎3642-0119、℻3641-4422、城東消防署(亀戸6-42-9)☎3637-0119、℻3683-5380

 江東5区広域避難推進シンポジウム 1月21日(土曜日)
荒川の氾濫に備えた広域避難の検討

荒川流域の江東5区では、荒川の氾濫に備えて広域避難の検討を進めており、広域避難の現状や課題について防災の専門家や関係者が意見交換するシンポジウムを開催します。YouTubeでライブ配信するほか、会場参加もできます。

視聴・会場参加方法等イベントの詳細は、区ホームページをご覧ください。

【日時】1月21日(土曜日)14時00分~16時30分

【場所】オンライン(YouTube)※会場参加も有り

【費用】無料

【問合先】防災課防災計画係☎3647-9584、℻3647-8440

 若洲公園リニューアルに向けた意見募集中 1月23日(月曜日)まで

区報令和5年1月11日号2面若洲公園
現在の若洲公園

若洲公園は、開園から30年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいます。若洲公園のリニューアルに向け、皆さんからの意見を募集しています。どのような公園にしていくか参考とするため、自由な意見をお待ちしています。

詳細は区ホームページをご覧ください。また、ご意見に対する個別回答は行いませんので、あらかじめご了承ください。

[募集期限]

1月23日(月曜日)必着

[提出方法]

①氏名②住所③ご意見を記入し、〒135-8383区役所河川公園課計画調整係へ郵送、ファクスまたは区ホームページで☎3647-9426、℻3647-9216

 家庭で不用になったパソコンを無料回収します
インターネットで簡単申込 1月31日(火曜日)までキャンペーン中

昨今の世界情勢の影響により、パソコン等に含まれるレアメタルの需給がひっ迫しています。

区では「小型家電リサイクル法」の認定事業者であるリネットジャパンリサイクル(株)と協定を締結し、家庭で不用になったパソコンの無料回収、リサイクルを進めています。ぜひこの機会にご利用ください。

[回収手順]

リネットジャパンリサイクル(株)ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)から申込

②不用なパソコンを段ボールに詰める

③宅配業者(佐川急便)が希望日時に回収

[回収についての問合先]

リネットジャパンリサイクル(株)☎0570-085-800(10時00分~17時00分)

東京都「ぐるっとパス」キャンペーン中

東京都では「レアメタル緊急回収プロジェクト」として、1月31日(火曜日)までに申込をした方の中から抽選で50人に、水族館・動物園など、春のお出かけをお得に楽しめる「ぐるっとパス」が当たるキャンペーンを実施しています。詳細はリネットジャパンリサイクル(株)ホームページをご覧ください。

【問合先】清掃リサイクル課☎3647-9181、℻5617-5737

【Eメール】seisourecycle@city.koto.lg.jp

【ホームページ】キャンペーンホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ

政策経営部 広報広聴課 広報係 窓口:区役所2階22番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-2299

ファックス:03-5634-7538

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