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地元を愛するガイドと巡る、江東区まちあるきガイドサービス

知識豊かな江東区文化観光ガイドが区内の観光スポットを案内する「まちあるきガイドサービス」。深川や亀戸を巡る12のモデルコースが用意されており、立ち寄り場所や所要時間などは利用者の希望に合わせてアレンジできます。今回は、江戸情緒あふれる亀戸の歴史を辿る「亀戸文武ご利益コース」を紹介します。

亀戸生まれの亀戸育ち、亀戸をこよなく愛するガイドの道場清司さん(左)と、ガイド歴10年以上、経験豊富な岩渕和恵さん(右)。

道端の記念碑から垣間見える亀戸の歴史

最初に訪れたのは、横十間川沿いの道にある「亀戸銭座跡」(写真左下)。江戸時代の貨幣「寛永通宝」が数多く鋳造された場所です。記念碑は1668(寛文8)年〜1683(天和3)年に造られた「寛永通宝」を模したもので、裏側に「文」の字が刻まれています。次に訪れたのは「普門院」。木々が生い茂り、自然に包まれた境内には『野菊の墓』の作者・伊藤左千夫の墓(写真右下)があります。歌人、小説家として知られる伊藤左千夫は、この寺の近く、現在の錦糸町駅周辺に牧場を持ち、酪農を営んでいたといいます。

亀戸銭座跡の写真

伊藤左千夫の墓の写真

江東区文化観光ガイドの豊富な知識に感動!

「普門院」から少し歩くと見えてくるのが「龍眼寺」(写真左下)。江戸時代に建てられた、江東区で最も古い松尾芭蕉の句碑があります。さらに進むと「亀戸天神社」に到着。浮世絵にも描かれた「太鼓橋」(写真右下)をはじめ、境内は見どころ満載です。今回お話を伺ったガイドの道場さんは、「宮司さんや住職さんの貴重なお話を参加者の方々に届けられるように」と、ツアーで訪れる寺社に直接話を聞きに行くといいます。ガイドの皆様の地道な努力が、魅力的なツアーを作り上げています。

龍眼寺の写真

太鼓橋の写真

基本データ

  • 江東区文化観光ガイド
  • 問合せ先:電話番号 03-6458-7410/Fax 03-6458-7420(江東区文化観光ガイド事務局)
  • 事務局受付時間:9時00分〜17時00分(土日、祝日、年末年始は休み)
  • 案内人数:2人から
  • 料金:おひとり200円(イヤホンガイド利用料・保険代等として)
  • 申し込み方法:下記ホームページより【江東区文化観光ガイド申込書】をダウンロードし、ガイド希望日の2週間前までに江東区文化観光ガイド事務局にFax(03-6458-7420)またはメール(yoyaku@koto-kanko.jp)にてお申し込みください。
  • ホームページ:江東区文化観光ガイド(江東おでかけ情報局ガイドサービスページ)

 

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