放課後支援事業「江東きっずクラブ」におけるデジタルカメラの紛失について

1概要

江東区が公益財団法人東京YMCAに委託している放課後支援事業「江東きっずクラブ東雲児童館」において、児童の写真などを保存したデジタルカメラ1台を紛失する事故が発生しました。

なお、現時点で写真の流出などの被害は確認されていません。

2経緯

8月5日

職員がデジタルカメラを東雲児童館内の江東きっずクラブ専用ルームの机上に置いて業務を遂行。同日午後5時40分ごろ、職員がカメラの紛失に気づく。

8月6日・7日

室内及び東雲児童館内の捜索を行うも発見できず。

8月8日

湾岸警察署へ遺失物届を提出。

～8月13日

引き続き捜索を行うも発見できず。

8月14日

きっずクラブを利用している保護者に対して、文書により本件に関する事情説明と謝罪を行う。

3カメラに保存されていた情報

令和7年8月5日に東雲児童館で撮影された写真10枚

（うち児童が写っているのは活動の様子を撮影した9枚）

4今後の対応

区教育委員会では、個人情報の適正管理について、これまでも危機管理・対応マニュアル等を通じて促してきましたが、デジタルカメラの管理のルール明文化と職員への周知徹底について、全てのきっずクラブ運営事業者へあらためて指導し、再発防止とより一層の管理体制の徹底を図ります。