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更新日:2024年4月4日
寄贈された生活道具や生産道具をはじめとする民俗資料、区無形文化財保持者が製作した伝統工芸品などを月替わりで展示しています。場所は、区役所2階「こうとう情報ステーション」の奥側(ATMへの入口付近)にある展示ケースです。
今回は、江東区指定有形文化財(建造物)をご紹介します。旧大石家住宅は、江東区で最も古い民家建築です。19世紀半ば頃に建てられたと推定され、もとは東砂8丁目にありました。度重なる水害に対する工夫として屋根裏が広く作られており、浸水時にはそこに避難して、水が退くまでの間生活できるようになっています。
平成6年3月に有形文化財(建造物)に指定されるとともに解体調査が行われ、同8年に仙台堀川公園内の現在地に移築復元されました。
下記のPDFデータをご覧ください
江東区指定文化財紹介 旧大石家住宅(PDF:875KB)(別ウィンドウで開きます)
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