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更新日:2022年1月31日

深川の力持

深川の力持

深川の力持は、江戸時代からの倉庫地帯であった佐賀あたりで、米俵や酒樽などの運搬から発生した余技で、種々の力自慢が加わり、芸能として発達したものです。文化・文政のころ(19世紀初め)には、興行として行われるほど盛んになり、長唄「近江のお兼」にもうたわれています。
演技には、米俵、臼、小舟、脚立、長柄、小桶、木箱などが用いられ、砂村囃子がはやします。

演目

  • 俵の差し分け
  • 用具のあしらい
  • 酒樽の差し分け
  • 餅つき
  • 七福神宝の入船
  • 文字書き
  • 江戸の花五人持
  • 虚無僧
地区 深川
所在地(所有者) 深川力持睦会
登録年月日 1981年3月31日/1956年11月16日都指定

お問い合わせ

地域振興部 文化観光課 文化財係 窓口:区役所4階32番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-9819

ファックス:03-3647-8470

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