砂村囃子
江東区指定無形民俗文化財
砂村囃子は、享保年間(1716~36)の初めに金町の香取明神社(現在の葛西神社)の神官能勢環が、農民に囃子を教え、それが近隣の農村に広まったものと伝えられています。葛西囃子や神田囃子と同じく江戸近辺の祭囃子の一つで、大太鼓1、締太鼓2、篠笛1、鉦1で演奏します。
富賀岡八幡をはじめ、区内神社の祭礼、祝儀の場などで演奏されています。
演目
- 初伝:屋台聖殿鎌倉四丁目屋台
- 中伝:屋台鎌倉聖殿神田丸四丁目屋台
- 皆伝:屋台鎌倉聖殿間延麒麟恰好亀井戸
地区 | 城東 |
---|---|
所在地(所有者) | 砂村囃子睦会 |
登録年月日 | 1981年3月31日/1995年3月28日区指定 |
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください