木場の角乗
木場の角乗は、江戸時代に木場の筏師(川並)が、水辺に浮かべた材木を、鳶口一つで乗りこなして筏に組む仕事の余技から発生しました。これに数々の技術が加わり、芸能として発達しました。
角乗に用いられる材木は、角材を使用するため、丸太乗りより技術を必要とします。角乗の演技に合わせて、葛西囃子が速いテンポで、演奏されます。
演目
- 地乗り、相乗り、唐笠乗り、扇子乗り
- 手離し乗り、駒下駄乗り、足駄乗り、川蝉乗り
- 一本乗り、梯子乗り、三宝乗り、戻り駕籠乗り
地区 | 深川 |
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所在地(所有者) | 東京木場角乗保存会 |
登録年月日 | 1981年3月31日/1952年11月3日都指定 |
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