令和8年9月1日号(こうとう区報)テキスト版1面
もしものとき、あなたの備えは大丈夫?

断水や停電でいつもの生活ができなくなったときに備えて、携帯トイレを全区民へ配布します。まずは実際に使ってみて、災害への備えについて考えてみませんか。
お試し用携帯トイレを全区民(注釈)へ配布します
(注釈)【対象】令和8年4月1日時点で江東区に住民登録している方
令和9年2月まで順次配送予定(同⼀地域内でも配布時期が異なる場合があります)
【問い合わせ】江東区携帯トイレ配布コールセンター(令和9年3月31日(水曜日)まで開設)
電話:0120-437-785(月~金曜9時00分~17時00分(祝日・年末年始除く))
【Eメール】koto-bousai@kotoilet.jp
区長コラム 区長コラム 災害時のトイレ、すごく大切です!

▲江東区長 大久保 朋果
「令和8年熊本地震」により犠牲となられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
区でも、八代市への職員派遣や猛暑対策のファン付作業服の提供などの支援を実施しています。被災地が一日も早く日常を取り戻せるよう、引き続き関係機関とも連携して取り組んでいきます。
区民の皆さんも、今回の地震を受け、災害への備えの重要性をあらためて実感されたのではないでしょうか。備蓄品として、食料や水、懐中電灯、最近ではモバイルバッテリーなどを準備されるご家庭も多いと思います。一方で、見落とされがちなのが「トイレ」の備えです。
大きな災害の発生時には、水道や下水道が使えなくなり、トイレの水を流せなくなる場合があります。流せないままトイレを使い続けると、衛生環境が著しく悪化し、感染症のリスクが増加するほか、トイレを我慢しようとして水分や食事を控えることで、脱水症状などにつながる恐れがあります。トイレが不衛生な環境下での生活は、心身に大きなストレスを与えます。
私は昨年5月、危機管理室の職員とともに石川県輪島市を訪問し、能登半島地震で被災された方々やボランティア活動に携わる方々から直接お話を伺いました。「トイレに溜まった汚物をかき出した」という過酷な体験談を聞き、災害時のトイレは、誰にとっても切実な課題であることをあらためて痛感しました。
今回の携帯トイレの配布には、「災害から区民の皆さん一人ひとりの命と健康を守り抜く」、区の強い思いが込められています。
携帯トイレがお手元に届いたら、ぜひ実際に使用してみてください。そして、いざ災害が発生したら自分や家族のためにどんなものが必要か、改めて考え準備してみてください。災害時の「困った」をみんなで防ぎましょう!
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
