令和4年11月21日号(こうとう区報)テキスト版4面
TOKYO交通安全キャンペーン 12月1日(木曜日)~7日(水曜日)
ゆずりあいと思いやりの心で交通事故をゼロに
年末は交通渋滞や交通事故が発生しやすい時期です。歩行者、自転車利用者、ドライバーなどの誰もが交通ルールを守り、道路を安全に利用しましょう。
[キャンペーンの重点]
①高齢者を始めとする歩行者の安全確保
②歩行者等の保護など安全運転意識の向上および飲酒運転等の危険運転の根絶
③自転車の交通事故防止
④二輪車の交通事故防止
⑤電動キックボード等の交通ルール遵守の徹底
⑥違法駐車対策の推進
道路横断時は安全確認
歩行者の交通事故は、道路の横断中に多く発生しています。道路横断時は左右から車が来ていないか、車がいる場合は運転者が自身に気付いて止まったか、必ず安全を確認してから横断しましょう。
自転車の安全な利用を
自転車が関与する交通事故は、区内で発生した交通事故の半数以上を占めています。自転車は車両の一種で、車道の左側端に寄って通行することが原則です。交通ルール・マナーを守り、自転車を安全に利用しましょう。
反射材を着用しましょう
視界が悪くなる夕暮れ時は、交通事故が多く発生する傾向にあります。歩行者や自転車利用者などは反射材を着用し、車両運転者は早めにライトを点け、互いの存在に気付き合うことで事故発生を未然に防ぎましょう。
【問合先】交通対策課交通係☎3647-4784、℻3647-9287
深川警察署交通総務係☎3641-0110
城東警察署交通総務係☎3699-0110
東京湾岸警察署交通総務係☎3570-0110
中学生の親の家庭教育学級 こどものやる気を引き出すコミュニケーション 12月10日(土曜日)
中学生期の成長や取り巻く環境を理解しつつ、親の意識やこどもとの接し方などについて、互いに語り合いながら解決への糸口を探ります。
【日時】12月10日(土曜日)10時00分~11時30分
【場所】教育センター(東陽2-3-6)
【対象・定員】区内在住の中学生の親10人(抽選)
【費用】無料
【講師】藤井秀一(NPO法人親心支援協会副理事長)
【締切日】12月2日(金曜日)必着
【申込】区ホームページまたははがきに①講座名②氏名(ふりがな)③住所④電話番号⑤こどもの学年・性別を記入し、〒135-8383区役所地域教育課地域学習支援係へ☎3647-9676、℻3647-9274
親子消費者講座・見学会 親子で東京スイソミル・そなエリア東京見学 令和5年1月6日(金曜日)
各施設見学の後、親子講座を行います。
【日時】令和5年1月6日(金曜日)9時00分~13時00分帰着予定
【場所】水素情報館東京スイソミル(潮見1-3-2)、防災体験学習施設そなエリア東京(有明3-8-35)(注釈)区が借り上げたバスで移動
【集合】8時50分に区役所前
【対象・定員】区内在住の小学生(1組2人まで)とその保護者(1組1人まで)25人(抽選)
【費用】無料
【内容】施設見学および親子講座
【講師】各施設職員
【締切日】12月11日(日曜日)(注釈)消印有効
【申込】区ホームページまたは往復はがき(1組1枚)に①講座名②参加希望親子の氏名(ふりがな)③住所④電話番号⑤こどもの学年を記入し、〒135-0011扇橋3-22-2パルシティ江東2階消費者センターへ☎5683-0321、℻5683-0318
室内の空気環境を快適に! 空気をきれいに 適切な湿度を!
冬場は暖房器具を使用する機会が増えます。暖房器具を使用し、ガスや灯油の燃焼で二酸化炭素等が室内に放出されると、空気環境が悪くなります。
また、室内の空気と外気との温度差が大きくなり、窓や壁に水滴(結露)が付きやすくなります。結露による水滴は建材や壁紙を傷め、カビの発生やダニの繁殖の原因にもなります。
室内の空気環境を快適にするために、次の2つのことを行いましょう。
換気をしましょう
- 室内の空気の入れ替えを1時間に5分程度行いましょう。このとき、対角の位置にある窓を2か所以上開けたり、換気扇を回しつつ、離れた場所の窓を開けて空気の流れを作ると、効率的に換気できます。
- 24時間換気設備は、常時、運転させましょう。
- 家具で給気口や排気口を塞がないよう、壁から少し離しましょう。
- 空気清浄機を使用している時も、外気を取り込むために換気しましょう。
- 空気が流れにくく、よどんでしまう場所には、サーキュレーターや扇風機等を使用して風を送りましょう。
湿度を管理しましょう
- 快適な湿度の範囲は、40~70%と言われています。湿度計を使ってこの範囲を保ちましょう。
- 加湿機を使用する時は、取扱説明書に従って管理しましょう。タンク内の水を毎日取り替え、清掃しましょう。
【問合先】保健所生活衛生課環境衛生係☎3647-5862、℻3615-7171
障害者福祉大会 障害者の方々による歌やダンスの発表 12月3日(土曜日)
障害者とその家族および地域住民の方々とのレクリエーションや交流の場です。
優良勤労者表彰、芸能パフォーマンス、障害者の方々による歌やダンスの発表を行います。
障害のある人もない人も、どなたでも参加できます。
【日時】12月3日(土曜日)13時00分~15時30分
【場所】ティアラこうとう大ホール(住吉2-28-36)
【対象・定員】どなたでも600人(先着順)
【費用】無料
【申込】当日直接会場へ
【問合先】障害者施策課施策推進係☎3647-4749、℻3699-0329
ゼロカーボンシティ江東の実現に向けて 4 買い物や環境活動で脱炭素にアクション
日常生活における脱炭素行動と暮らしにおけるメリット「ゼロカーボンアクション30」から、買い物や投資、環境活動について紹介します。
買う前に、一度考えよう
製品やサービスを購入する時に、値段や品質、利便性、デザインだけでなく、次のことを考えて選ぶことが、環境負荷の低減につながります。
- 本当に必要かどうか
- 環境を考えて作られている
- 長く大切に使える
- 使い終えたら、ごみが少なくなる(詰め替え、ラベルレス等)
環境ラベルを見てみよう
さまざまな製品についている環境ラベルを見たことがありますか。例えば、エコマーク、バイオマスマーク、再生紙使用(R)マーク、グリーンマーク、統一省エネラベル、燃費基準達成車ステッカー、エコリーフ環境ラベル、植物油インキマーク、海のエコラベルなどがあります。
環境ラベルは、環境省の「環境ラベル等データベース」(【ホームページ】https://www.env.go.jp/policy/hozen/green/ecolabel/index.html(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます))で探すことができます。環境ラベルを確認して、環境負荷、CO2排出の少ない製品を選択しましょう。
投資も脱炭素!
環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)要素を考慮し投資先を決める「ESG投資」も社会の脱炭素化に向けた取り組みです。また使用する電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指すRE100に加盟する企業等を応援することも、脱炭素社会づくりにつながります。
環境保全活動に参加しよう
ごみ拾いや植林など地域の環境活動へ参加・協力をして、環境を大事にする気持ちを行動で表しましょう。
区では「みんなでまちをきれいにする運動」として、町会・自治会・企業と協力して道路・公園など、区内を春と秋に一斉に清掃する活動を行っています。
身近な環境活動を知って、積極的に参加しませんか。
【問合先】温暖化対策課環境調整係☎3647-6124、℻5617-5737
新型コロナワクチン 初回(1・2回目)接種は年内に
オミクロン株対応ワクチンの接種を行うには、従来型ワクチンを少なくとも2回接種してから3か月以上が経過している必要があります。新型コロナワクチン予防接種の実施期間は令和5年3月までとされているため、初回接種がお済みでない方で、オミクロン株対応ワクチンの接種を希望する方は、12月中に2回目接種を完了してください。
12月3日(土曜日)から初回接種の集団接種会場をスポーツ会館に変更
江東区文化センター(東陽4-11-3)の改修工事に伴い、12月3日(土曜日)から初回接種の会場をスポーツ会館(北砂1-2-9)に変更します。
【問合先】新型コロナワクチン接種コールセンター☎0120-115-721、℻3647-8647
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