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更新日:2022年11月21日
受験生がいる世帯に対し、学習塾・受験対策講座等の受講費用や、高校・大学等の受験費用を無利子で貸し付けています。今年度から収入要件を緩和し支援対象を拡大しています。貸付条件など制度の詳細は、電話でお問い合わせください。
【対象・定員】次のすべてに該当し、中学3年生、高校3年生等のこども(20歳未満)を養育している方
表1 総収入の基準
世帯人数 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
一般世帯 | ― | 4,410,000円 | 5,049,000円 | 5,737,000円 |
ひとり親世帯 | 4,057,000円 | 4,966,000円 | 5,772,000円 | 6,396,000円 |
※収入から家賃(一定額)を控除できる場合があります。詳細は窓口へご相談ください。
表2 合計所得金額の基準
世帯人数 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
一般世帯 | ― | 3,087,000円 | 3,599,000円 | 4,149,000円 |
ひとり親世帯 | 2,805,000円 | 3,532,000円 | 4,175,000円 | 4,674,000円 |
[貸付金の対象範囲・金額]
[返済の免除]こどもが高校、大学等に入学し、所定の手続きを行うと返済が免除になります。
[受付時間]平日9時00分~正午、13時00分~17時00分
【問合先】受験生チャレンジ支援貸付相談窓口(区役所2階24番、保護第一課隣)☎3647-9660、℻3647-9663
区では、都内または隣接県内の高等学校・高等専門学校等に進学を希望し、勉学意欲があり、経済上の理由から修学が困難な方に、奨学資金をお貸しします。
【対象・定員】区内に引き続き1年以上居住している中学3年生・義務教育学校9年生で、同種の奨学資金を他から借りない方(併願可)50人(予定)
[貸付額]
[返還期間]卒業後、半年据え置いてから、10年以内(無利子)
[奨学生の決定]江東区奨学資金貸付審査会の審査を経て決定
【締切日】12月14日(水曜日)
【申込】在学する中学校等(江東区立中学校以外に在学の方は、庶務課庶務係(区役所6階1番))
【問合先】担任の先生または庶務課庶務係☎3647-9170、℻5690-6911
区では、令和2年3月に区民スポーツ振興のロードマップとして、「江東区スポーツ推進計画」を改定しました。この計画を着実に実施するため「江東区スポーツ推進連絡会」を設置し、計画の進行管理等を行っています。この連絡会の委員のうち、区民を代表する委員を募集します。
【対象・定員】区内在住で18歳以上の方若干名(選考)
[任期]委嘱の日から令和6年3月まで(会議は平日に年1~2回程度開催予定)
[謝礼金]1回7,000円
[選考]一次審査(作文)・二次審査(面接)※一次審査通過者には令和5年1月中旬に連絡します。審査結果は令和5年2月上旬に応募者全員にお知らせします。
【締切日】12月19日(月曜日)必着
【申込】「区民生活においてスポーツが果たす役割」について記載した作文を800字程度(A4用紙)にまとめ①氏名②住所③電話番号④年齢⑤性別⑥職業を記入し、〒135-8383区役所スポーツ振興課スポーツ振興係へ郵送または持参※江東区スポーツ推進計画は、区ホームページまたはスポーツ振興課窓口(区役所4階34番)等で閲覧できます。☎3647-4887、℻3647-8506
活動の様子
稲作を通じて自然や文化を学ぶため、横十間川親水公園内の田んぼで、年間を通して「田んぼの学校」を開催しています。
この事業は10~80代と幅広い年齢層からなる区民ボランティア「江東田んぼクラブ」の皆さんが支えています。作付け計画から水の管理、生き物観察の準備まで、手作りの事業を企画運営し、無農薬、無化学肥料、無動力で、昔ながらのお米作りに挑戦しています。
今回、新たに江東田んぼクラブの一員としてボランティア活動を行うスタッフを募集します。企画運営のほか、スタッフ研修会として、5月・9月に田植え・稲刈り実習を予定していますので、農業経験がない方も大歓迎です。活動内容は江東田んぼクラブホームページ(【ホームページ】http://blog.livedoor.jp/ine/(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます))をご覧ください。
【対象・定員】農業やボランティア活動に興味のある中学生以上の方
【費用】年会費2,000円
[募集団体]江東田んぼクラブ
【締切日】12月9日(金曜日)
【申込】区ホームページまたは電話で施設保全課庶務係☎3642-5099、℻3642-4748
自分のこどもが「無視」の対象になってしまったとき、親としてはとても胸が痛く不安になります。そんなとき、どのようにこどもをサポートしてあげられるでしょうか。
嫌なことを言われた・された、という明確な原因で始まることもあれば、「何となく気に入らない」など、はっきりした理由もなく始まることもあります。後者は解決の糸口が
無視されていることについて、「心配をかけたくない」「恥ずかしい」といった気持ちから、こどもが親に話しづらいこともあります。SOSに早く気づいてあげるには、表情や雰囲気、食欲、友だちの話題などが今までと違っていないか、毎日こどもの様子をしっかり見ることが大切です。
こどもが話してくれるときは、まずはじっくり話を聞いてあげ、「辛いよね」と共感の言葉を返してあげましょう。話すことで気持ちが楽になったり、考えていることが整理できて、「どうしたいのか」「どうしたらいいのか」、こども自身で気づくこともあります。こどもの気持ちを第一に考えて尊重し、話を聞くことが大切です。親が「相手の子に文句を言う」と大騒ぎしたり、「あなたも悪かったんじゃないの」と否定しないでいてください。一緒に考える姿勢で「どうしたらいいのかな?」と、これからの明るい話をできたらいいですね。
「お父さん、お母さんはどんなことがあってもあなたの味方だ」ということを伝えて、安心させてあげましょう。こどもが学校で、自分なりの対処でがんばってみるときの安全基地になるでしょう。
こどもが相談を希望していたり、いじめが深刻なときは、早めに担任の先生に話して状況を改善してもらいましょう。気にかけてもらい、周りの子たちにさりげなく声をかけてもらうだけでも、状況が良くなることがあります。
【問合先】地域教育課社会教育担当☎3647-9676、℻3647-9274
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