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更新日:2022年2月2日

令和4年度当初予算(案)の概要をお知らせします

 

予算編成について

令和4年度当初予算は、下記の方針に基づき編成しました。

 令和4年度は、行政のデジタル化への対応を推進するとともに、ゼロカーボンシティの実現に向けた施策や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシー継承の具現化など、新たな行政課題に対して、重点的に取組みを進め、長期計画に掲げる「目指す姿」の実現に向けて職員一人ひとりが「意欲・スピード・思いやり」を常に念頭に置き、厳しい財政状況においても、職員が団結してこの難局を乗り切っていかなければならない。

 よって、令和4年度予算は、「変化する社会経済環境の中にあって、新しい未来に向け前進する予算」をテーマに掲げ、下記の方針に基づき編成する。

(1)長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、中長期的な予測が困難であっても、区民サービス向上のため、東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシー継承をはじめ、長期計画の重点プロジェクトを着実に推進するとともに、行政のデジタル化への対応やゼロカーボンシティの実現に向けた取組みなど、中長期的な視点に立ち、未来を見据えた効果的な施策を、職員の意欲あふれる柔軟な発想によって展開していく。

(2)社会情勢の大きな変化を的確に捉え、さらに高度化・複雑化する行政課題に対し、スピード感をもって効果的に対応するには、職員一人ひとりが区を取り巻く現状を理解し、改めて施策の優先順位の洗い直しを図る必要がある。併せて事業の目的や効果を再認識し、前例に捉われない積極的な事業の見直しや再構築を行い、全庁一致団結して新たな施策展開の財源確保に努めていく。

(3)今後、特別区税などの減収が懸念される状況にあっても、多様化する区民ニーズに応え、持続可能な区政運営を的確に行うため、引き続き「江東区行財政改革計画」を着実に推進するとともに、事務事業の総点検による経費節減の徹底、新たな歳入確保策に加え、ICTの利活用による効率的な行政運営を積極的に推進し、健全で持続可能な財政基盤の構築を図っていく。

予算規模

「一般会計」の予算額は2,284億2,100万円で、前年度に比べ112億9,200万円、5.2%の増となりました。

「国民健康保険会計」の予算額は488億円で、前年度に比べ6億5,600万円、1.4%の増となりました。

「介護保険会計」の予算額は387億6,100万円で、前年度に比べ12億100万円、3.2%の増となりました。

「後期高齢者医療会計」の予算額は113億3,500万円で、前年度に比べ6億9,500万円、6.5%の増となりました。

【当初予算前年度比較】
(単位:千円、%)

区分

4年度

3年度

増減額

増減率

一般会計

228,421,000

217,129,000

11,292,000

5.2

国民健康保険会計

48,800,000

48,144,000

656,000

1.4

介護保険会計

38,761,000

37,560,000

1,201,000

3.2

後期高齢者医療会計

11,335,000

10,640,000

695,000

6.5

合計

327,317,000

313,473,000

13,844,000

4.4

予算(案)概要

ここでは、令和4年度当初予算(案)のポイントや主な事業に係る新たな取組み、事業の拡充及び見直しの概要、施策別事業一覧などをご覧いただけます。

詳細については、下記の関連PDFをご覧ください。

予算(案)概要(PDF:1,146KB)(別ウィンドウで開きます)

 

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政策経営部 財政課 予算担当 窓口:区役所4階22番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-1760

ファックス:03-3647-9345

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