江東区民の皆様へ「暮らしを守るためのリサイクル」へのご協力のお願い
川北直人議長及び髙村きよみ副議長が、江東区民の皆様へ「暮らしを守るためのリサイクル」へのご協力のお願いを発表しました。
正副議長コメント
昨今の中東情勢の緊迫化などを背景に、石油化学原料(ナフサ)をはじめとする各種資源の供給環境にも影響が及ぶ中、私たちの暮らしを支える様々な製品にも影響が及んでいます。こうした中、限りある資源を大切に使い、地域全体で資源を有効活用していくことの重要性が高まっています。
私たち一人ひとりができる身近な取組の一つが、資源の分別とリサイクルです。
江東区では令和6年度、プラスチック資源約2,673トン、ペットボトル約2,582トン、発泡トレイ・発泡スチロール約227トンを回収し、資源として活用しています。これらは、区民の皆様お一人おひとりのご協力によって支えられている成果です。
しかしその一方で、燃やすごみの中に依然としてリサイクル可能なプラスチック類や紙類が一定数含まれています。本来資源として活用できるものが、ごみとして処理されている現状があります。
食品トレイやペットボトルなどの資源回収は、単なるごみ減量や環境保全のためだけではありません。回収された資源を再び原料として活用することで、新たな石油資源の使用を抑え、限りある資源を有効活用し、生活必需品の安定供給を支えることにもつながります。
これまで私たちは「環境のためのリサイクル」を呼びかけてまいりました。しかし今後は、「暮らしを守るためのリサイクル」という視点も重要になってきます。
今こそ、食品トレイ、ペットボトル、プラスチック資源、紙類などの適切な分別と資源回収への取組をさらに進め、地域全体で資源を循環させていく時です。区民の皆様お一人おひとりの行動が、資源循環の推進だけでなく、将来の資源確保や生活の安定にもつながります。
江東区議会としても、国際情勢の変化が区民生活や区内事業者へ及ぼす影響を注視しながら、区と連携し必要な対応に取り組んでまいります。
今後とも、区民の皆様の深いご理解とご協力をお願い申し上げます。
令和8年6月8日
江東区議会議長 川北 直人
江東区議会副議長 髙村 きよみ

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