粗大ごみの運び出し
粗大ごみの収集は、屋外に運び出された物を収集するのが原則です。しかし、高齢者・障がい者のみの世帯で、屋外への運び出しが困難な場合には、屋内からの運び出し収集サービスを行っています。
”粗大ごみ”にしない方法をご検討ください!
まだ使える価値のあるものが「粗大ごみ」として処分されています。
区では、新たに民間事業者と協定を締結し、リユース(再利用)を推進しています。
【リユース(再利用)のメリット】
- 処分費を払わずに、買取事業者や地元住民に売れます、譲れます
- 最短、当日中に手間なく引き渡しができる可能性もあります
- ごみ減量(処分にかかる経費の削減や最終処分場の延命化)
- ものを大切にする意識の醸成
協定事業者 | サービス内容 |
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株式会社マーケットエンタープライズ
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一度に複数の事業者から買取査定を受けられるサービス 【おいくらの特徴】
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(注釈)協定事業者を利用した際のトラブルや損害等について、本区は一切責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
運び出し収集の対象となる方
- 要介護認定基準「要介護2」以上の方
- 65歳以上の方
- 身体障害者手帳をもっている方
いずれかの該当者のみの世帯で身近な人などの協力を得ることが困難、または自ら屋内から運び出すことができない場合です。
ただし、次の場合は対象になりません。
- 引越しやリフォーム等で大量に出る場合
- 取り外しや解体作業が必要な場合
- 出入り口や玄関ドアから持ち出しが難しい場合
- 重量物や運び出すにあたり養生が必要な場合
訪問調査について
電話相談にもとづき、担当者が訪問調査を行い、運び出しができるか否かを判断します。
困難な場合は、この時点でお断りすることがあります。
調査において問題がなければ「粗大ごみの収集依頼書」にご記入いただき、運び出し収集を行う日時を相談のうえ、決定します。
収集当日について
収集日には本人又は代理人の立会いをお願いします。また、室内からすぐに粗大ごみが運び出せるよう引き出しの中を空にするなどあらかじめ準備し、屋外までの搬出用通路等についても作業上支障のないよう確保してください。
収集作業中に、家財や家屋の損壊等の事故・損害があった場合には、立会い時に直ちに申し立て、収集職員と双方で確認のうえ、江東区粗大ごみ業務センターへご連絡ください。
作業終了後の損害等の申し立てには、確認が困難なため、応じることはできません。ご了承ください。
ご相談のお問合せ
粗大ごみの運び出し収集を希望される方は、江東区粗大ごみ業務センターへご相談ください。
電話 03-6666-0562
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