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更新日:2021年3月25日
平成23年3月に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて、区民の皆様の不安を解消し、健康と安全を確保するため、平成23年度から空間放射線の測定を実施してきました。
空間放射線量(地上1m)の平均値は、平成23年度から平成26年度まで減衰傾向にありましたが、平成26年度以後、測定した10地点の平均値は、毎時0.06マイクロシーベルトで安定して推移しています。
国の対応方針(平成23年10月内閣府ほか)及びガイドライン(平成24年3月環境省)が示す毎時「1マイクロシーベルト以上」を大幅に下回っています。また、東京都の自然界から受ける放射線量(毎時0.03~0.08マイクロシーベルト(環境省HP))と同等の数値です。このことから、東京電力福島第一原子力発電所事故による区内への放射線による影響は小さいと考えられます。
なお、詳細な調査結果については関連ドキュメントをご覧ください。
平均空間放射線量の推移(地上1m)
このような状況を踏まえ、区内で継続的に空間放射線量の測定が行われています東京都立産業技術研究センター(青海)、新江東清掃工場(夢の島)、有明清掃工場(有明)及び東京都下水道局東部スラッジプラント(新砂)の結果をモニタリングすることで、本事業に替えることといたしました。
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