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更新日:2021年3月25日
平成23年3月に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて、区民の皆様の不安を解消し、健康と安全を確保するため、平成23年度から土壌中の放射能の測定を実施してきました。
土壌放射能の平均測定値を線量当量へ換算した値は下図のとおりで、平成23年度から平成25年度まで急激に減衰した後、平成25年度以後は低い値(毎時0.012~0.007マイクロシーベルト)で推移しています。
なお、詳細な調査結果については関連ドキュメントをご覧ください。
土壌中放射能の測定値平均(線量当量)
この測定・分析を依頼した東京農工大学からは「下げ止まりの状態に入っており住民が健康被害を受けるレベルを十分に下回っている」との評価をいただいています。
また、区内小中学校、保育園、公園等は事故後、改修時などに土壌の入替えを行っていることから、測定実施の必要性が薄れています。
このような状況を踏まえ、土壌放射能測定については令和元年度の測定をもって終了としました。
なお、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響に限らず、江東区内の空間放射線量に変化が生じた場合は、区は直ちに測定を実施してまいります。
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