令和7年度協働事業提案制度

協働事業提案制度とは

「協働事業提案制度」とは、市民活動団体等の柔軟で先駆的な発想や専門性を効果的に公共サービスに取り入れ、団体と江東区とが役割と責任を分担し、さまざまな地域課題の解決に協働して取り組む制度です。

江東区をよりよいまちにするために、「区と一緒に取り組みたい」協働事業の提案を募集します。

この制度によって選考され採択された事業は、提案団体と区(担当課）が協議を重ね、令和8年度における事業実施を目指します。

募集内容

募集する事業

●団体の自由な発想による事業提案（自由提案）

営利を目的とする事業や学術的な研修を目的とした事業、国・都及びそれらの外郭団体から助成を受けている事業など、対象とならない事業があります。詳細については、下記の『募集要項』をご確認ください。

本年度は、区が提起した課題に対する提案（課題提案）の募集はありません。

採択予定数

3事業(目安）

審査基準を満たすものがなければ、採択事業がない場合があります。

なお、採択事業の実施は、区の令和8年度予算の成立を条件とします。

事業実施期間

令和8年4月1日から令和9年3月31日まで

1年を原則としますが、事業内容によっては2年の提案も可能です。

ただし、2年の提案の場合は、1年目の実施状況や取組成果等を「江東区区民協働推進会議」が評価します。その結果、2年目の事業内容の修正を求めたり、または1年目で事業終了となる場合があります。

提案団体の主な要件

江東区内で1年以上継続して公益活動を行っている団体（NPO法人、ボランティア団体、町会・自治会、公益団体、事業者（注釈））で、5人以上の会員で組織されていること（（注釈）事業者については、営利を目的としない社会貢献活動を行う場合に限ります。）。

その他要件については、下記の『募集要項』をご確認ください。

事業に関する経費

事業にかかる区の負担額は、事業の実施期間に関わらず、1事業につき200万円を上限とします。

対象となる経費その他詳細については、下記の『募集要項』をご確認ください。

募集要項(募集内容の詳細）・募集リーフレット

提案様式

募集スケジュール

事前相談【必須・予約制】

期間：令和7年4月1日（火曜日）から4月25日（金曜日）まで

事業提案に当たって「事業提案書（案）」による相談を受け付けます。

相談は、江東区ボランティア・地域貢献活動センターが実施します。

相談を希望する団体は、4月1日（火曜日）から4月11日（金曜日）の9時から17時まで（土曜日・日曜日除く）に同センターにお申し込みください。

【江東区ボランティア・地域貢献活動センター】

江東区東陽6丁目2番17号　江東区高齢者総合福祉センター2階　江東区社会福祉協議会内

電話 03-3645-4087　Fax 03-3699-6266

三者調整

期間：事前相談後～6月6日（金曜日）まで

事前相談で提出した「事業提案書（案）」をもとに、提案団体、区所管課、区民協働推進担当の三者で、事業内容やスケジュール、予算等について提案前の調整を行います。

実施日時は、事前相談後に調整します。

提案書提出受付（仮審査用）

締め切り：6月16日（月曜日）

三者調整終了後、提案団体は調整内容を踏まえ、必要に応じて提案書を修正し、事業提案書を提出します。

仮審査（7月上旬）

団体の提案について、審査基準に基づき書面による事業スクリーニング（仮審査）を実施します。審査は、学識経験者や公募区民等を委員とする「江東区区民協働推進会議」で行います。

三者協議

期間：仮審査終了後～8月1日（金曜日）まで

仮審査を通過した提案団体は、区所管課、区民協働推進担当の三者で、事業内容、スケジュール、予算等について十分に協議を行います。協議により、提出書類を修正するなど、本審査に向けて準備を進めます。

提案書提出受付（本審査用）

締め切り：8月12日（火曜日）

三者協議で提案内容がまとまった場合は、提案団体は、区所管課を通じて提案書を提出します。

公開プレゼンテーション（8月下旬）

提出された事業提案のうち、仮審査を通過し、三者協議を経て合意に至った事業について、公開プレゼンテーション（本審査）を実施します。公開プレゼンテーションでは、提案団体による事業説明と審査員（江東区区民協働推進会議委員）による質疑応答を行います。

本審査（8月下旬）

提案団体、区所管課による公開プレゼンテーション後、本審査を実施します。審査は、「江東区区民協働推進会議」により行います。

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