寄附金の主な活用事例
皆様からいただいた令和5年度の寄附金の主な活用事例をご紹介いたします。令和5年度は、「SPORTS&SUPPORTS」のロゴマークにちなんだ8つの活用事業や、ご指定いただいた目的に沿った事業に活用させていただきました。
①無料学習支援教室
無料学習支援教室事業の寄附金を活用し、経済的な理由で学習する場の確保が困難な世帯の児童・生徒を対象に、基礎学力の定着・社会性・将来の進路選択の幅を広げられるよう学習をサポートしています。
②がんの夜間相談窓口
がんの夜間相談事業の寄附金を活用し、がんの疑いがある、診断を受けた、治療を始めた、治療後の生活などについて、患者さんやご家族の方々の不安や疑問に思うことを相談できる窓口を設置しています。
③障害者スポーツ振興
障害の有無に関わらず、あらゆる人がスポーツを楽しめる社会にするため、障害者スポーツ振興事業への寄附金を、パラスポーツ体験イベント「みんなでスポーツフェスタ」の開催経費に活用しました。
④渋沢栄一と江東区とのつながり発信プロジェクト
渋沢栄一と江東区のつながり発信プロジェクトの寄附金を活用し、(独)国立印刷局が作製したKOTOパスポートを使って渋沢栄一ゆかりの地や区内観光スポットをめぐる謎解きスタンプラリーを実施しました。
⑤古石場川親水公園の牡丹園の整備
江東区では、地域の歴史的背景や特性に応じた樹種を選定し、公園・散歩道等に植栽することで、魅力ある地域づくりを目指しています。地域特性緑化事業の寄附金を活用して牡丹町にゆかりのある牡丹を古石場川親水公園内に植栽・拡充する整備を行いました。
⑥仙台堀川公園の浚渫
仙台堀川をきれいに!カワセミと暮らす「水彩都市・江東」の寄附金を活用し、仙台堀川公園の尾高水門から松島橋間の河川のしゅんせつを行い、生物多様性に配慮した河川の水質改善を実施しました。
⑦カヌー振興
江東区のカヌー振興をさらに盛り上げるため、カヌー振興への寄附金を、東京2020大会の会場になった海の森水上競技場で開催した「こどもカヌー大会」の運営費用および、「江東ジュニアカヌー選手」の指導委託費用に活用しました。
⑧大学協力によるシーカヤック教室
江東区の豊かな水辺環境に触れられる機会の提供のために、東京海洋大学協力によるシーカヤック教室への寄附金を「江東区の水辺環境・歴史を学ぶシーカヤック教室」の開催経費に活用しました。
問い合わせ先
- 「こうとう伝統と未来の応援寄附金」に関すること
広報広聴課 シティプロモーション推進係 03-3647-9025 - 寄附金の使途に関すること
財政課 03(3647)1760
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