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更新日:2021年12月1日

令和3年12月1日パブリックコメント特集号(こうとう区報)テキスト版2面

 江東区一般廃棄物処理基本計画(素案)の概要

~スローガン~

もったいない、一人ひとりの行動が、地球を守る、未来を変える

体系図

第1部 一般廃棄物処理基本計画策定の背景

第1章 計画の目的・状況の変化等

国・東京都や国際的な動向など、本区を取り巻く状況の変化に対応した計画に改定します。[計画期間]令和4年度~13年度(10年間)。中間年度に計画を見直します。[進ちょく管理]PDCAサイクル(事業の点検・評価・見直しを行う仕組み)の手法により、本計画の目標の達成状況を管理し、事業の透明化を図ります。

第2章 江東区とごみの歴史

本区が長年苦しめられたごみ問題や清掃負担の公平、中央防波堤埋立地について記載しています。今後も、ごみの減量とリサイクルを推進するよう、他区に対して働きかけていくとともに、23区で連携・協調し、進めていきます。

第3章 清掃リサイクル事業の現状と課題

資源・ごみ量等の推移、ごみ処理・リサイクル事業のコストを分析しています。また、高齢者・外国人を含めた人口増加、ごみの発生抑制など5Rの課題、埋立処分場の延命、まちの美化の推進、安全なごみ・資源の収集・回収などの課題を整理し、第2部の具体的施策へつなげます。

第2部 一般廃棄物処理基本計画

第1章 基本的な考え方

『江東区基本構想』『江東区長期計画』『江東区環境基本計画』に示された方向性を実現するため、基本理念、基本方針、スローガンを上記体系図のように定めます。

また、5Rの推進には区民・事業者の取り組みが不可欠ですので、区民・事業者・区の役割について記載しています。

第2章 ごみ量の推計と目標値

次のようなごみ減量目標値を掲げ、毎年度、進ちょく状況を管理します。

基本指標1 区民1人あたり1日の資源・ごみの発生量(令和2年度:656g/人日→令和13年度:561g/人日)

基本指標2 区民1人あたり1日の区収集ごみ量(令和2年度:480g/人日→令和13年度:391g/人日)

基本指標3 資源化率(令和2年度:27.2%→令和13年度:30.7%)

基本指標4 大規模建築物事業者の再利用率(令和2年度:71.73%→令和13年度:74.70%)

第3章 基本方針に基づく具体的施策

上記体系図のように定めます。「食品ロスの削減」と「プラスチックの資源循環」を重点施策とします。また、新たに「食品ロス削減推進計画」を内包する形で策定します。食品ロスを減らす基本は、まずは食材を「使いきる」ことであり、そして作ったものや買ったものを「食べきる」ことです。このことを、各主体が実施することで食品ロスを減らすことができます。プラスチックごみ削減は、リフューズ、リデュースなどが基本です。

第4章 生活排水処理基本計画

生活から出る排水を適正に処理するための指針を示します。

お問い合わせ

政策経営部 広報広聴課 広報係 窓口:区役所2階22番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-2299

ファックス:03-5634-7538

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