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報道発表資料
発表日:2024年1月9日
8日(月曜日・祝日)・「成人の日」、ティアラこうとう(住吉2)で、二十歳の門出を祝う「二十歳のつどい」が開催されました。
会場内外の混雑回避のため、今年度も昨年度に引き続いて4部制で実施され、約2,500人が、色とりどりの振袖や、スーツ等に身に包み、出席。
会場は、旧友との再会を喜び、笑顔を浮かべる人々や、晴れ姿の子を微笑ましく見守る家族などで埋め尽くされました。
式典は、和太鼓集団「葵太鼓」による勇壮な演奏でスタート。終了後、今月1日に発生した令和6年能登半島地震の犠牲者に黙とうが捧げられ、大久保 朋果・江東区長、山本 香代子・江東区議会議長も深い哀悼の意を表しました。
(葵太鼓による演奏の様子)
(黙とうを捧げる出席者ら)
その後、大久保区長は式辞を述べ、「二十歳を迎えられた皆さん、おめでとう。これから、人生の長い道のりの中で、幸せなこともあるが、挫折もある。しかし、失敗しても、人は何度でもやり直すことができ、大きな成長ができる。皆さんが夢や希望を実現するよう応援し、幸多き人生になることを心から祈念している」と、人生の節目を祝いました。
続いて、第一部では、深川地区の出席者を代表し、足立 準(あだち・じゅん)さんが、二十歳の決意を表明。足立さんは、男女混合のチームで行われるオランダ発祥の球技「コーフボール」の選手であり、昨年、U21日本代表として、アジア・オセアニア大会に出場。来月2月には、コーフボールを学びにオランダに留学する予定とのことで、「オランダを倒し世界一になりたい。そして、日本のコーフボール界の発展に寄与したい」と目標を語りました。
(大久保 朋果 江東区長)
(コーフボール選手の足立さん)
また、会場入り口前では、今から8年前の平成27年に開催されたイベント「聞かせて!あなたのオリンピック・パラリンピック こども編」で、当時の小学6年生を中心としたこどもたちが埋めたタイムカプセルの収容物も展示。
タイムカプセルの中身は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向け、その時のこどもたちがまとめた抱負やアイデアの数々であり、色鉛筆などでカラフルに着色された作品が掲示されていました。
実際に、当時タイムカプセルに詰めたという、数矢小学校卒業の4人は、「自分たちの作品を目にするまでは思い出すこともなかったが、こうして見てみるととても懐かしい。テンションが上がった!」とコメントしました。
(数矢小学校在籍中に発表した自分たちの作品を8年ぶりに目にする4人)
令和6年(2024年)二十歳のつどいについて
https://www.city.koto.lg.jp/105020/kodomo/seshonen/seijinshiki.html
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