報道発表資料
「江東区伝統工芸展」開催中!~区無形文化財保持者の圧巻の技術を間近で~
「江戸切子」の小林淑郎氏をはじめ13名の職人の伝統的な技術に迫る
11月1日(水曜日)から深川江戸資料館地階レクホール(白河1)で区無形文化財保持者の伝統技術の実演や職人が制作した作品を展示する「江東区伝統工芸展」が始まりました。
開催日時は11月1日(水曜日)~11月5日(日曜日)まで。10時~16時。入場自由、無料。
(刀剣研磨・臼木良彦氏)
(べっ甲細工・磯貝實氏)
本展は、江戸切子や刀剣研磨、べっ甲細工など、区無形文化財保持者の作品を50点以上展示しています。
1日目は江戸切子や刀剣研磨などの、6種類の職人技術の実演が行われました。刀剣研磨の臼木良彦氏は、砥石を使用し刀の研ぎを実演し、普段目にすることのない刀剣研磨の技術を見ようと多くの見学者がいました。
また、江戸切子の小林氏淑郎は、「伝統工芸展を通して、江戸切子を含めた伝統工芸品が色々な人に認知されて嬉しい。」と話していました。
見学者の一人は、「初めて来場したが、色々な伝統工芸品があり、釘付けになった。」と話しており、「東京にこのような伝統技術が残っていて、非常に驚いた。」と話す見学者もいました。
(伝統工芸品を見学する来場者の方々)
体験可能な技術もあり、職人から直接指導を受けることができます(有料、直接会場で申込み)。
また、会場では江東区伝統工芸保存会による「伝統工芸品即売展」も同時開催されます。
ぜひ、この機会に江東区の伝統技術を体験してみてください!
(木彫りの彫刻)
(多くの来場者でにぎわう会場)
関連リンク
江東区ホームページ 「江東区伝統工芸展」
https://www.city.koto.lg.jp/103020/bunkasports/bunka/event/29dentoukougeiten.htmlhodo
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