マンション管理計画認定制度

江東区マンション管理計画認定制度とは

マンション管理計画認定制度とは、マンションの管理組合が作成した自らのマンションの管理計画を区に提出し、一定の基準を満たした場合に認定を受けることができる制度です。

区を含む都道府県等がマンション管理計画の認定を行うには、マンション管理適正化推進計画を作成する必要があります。区では、マンション管理適正化法に基づき、区独自の地域性を踏まえたマンション管理適正化を効果的に推進することを目的として、「江東区マンション管理適正化推進計画」を策定しました。

計画本文については、関連ドキュメント「江東区マンション管理適正化推進計画」をご参照ください。

マンションが管理計画認定制度により認定を受けることで以下のような効果やメリットが期待できます。

1.管理適正化の推進

2.市場価値の向上

3.住宅金融支援機構の優遇（フラット35やマンション共用部分リフォーム融資、マンションすまい・る債）

4.マンション長寿命化促進税制の適用要件に該当　など

管理計画の認定基準については、関連ドキュメント「管理計画認定基準」をご参照ください。

なお、認定基準内で下線が引いてある部分は、江東区独自の基準となります。

管理計画認定の申請方法や申請手数料等、認定制度の詳細については関連ドキュメント「江東区マンション管理計画認定申請の手引き」をご参照ください。

なお、管理計画認定申請を検討している管理組合は、区の窓口である都市整備部住宅課住宅指導係（下記問い合わせ先）に必ず事前相談を行ってください。

江東区マンション管理計画認定制度の認定を受けたマンションの一覧は以下の添付ファイルをご確認ください。

区に管理計画認定申請を行う手続きの中に、区の独自基準の審査に必要な書類（江東区独自基準に係る届出書及びその他確認対象書類）を提出する手続きがあります（詳細は「江東区マンション管理計画認定申請の手引き」の18ページ5.を参照）。

区への提出方法は、区の窓口への持参（区役所5階1番窓口）、区へ郵送、電子申請の3つがあります。

電子申請にて提出する場合には、下記関連ページ「（電子申請）江東区独自基準に係る届出書」から、電子申請システム「LoGoフォーム」の当該ページにて、提出手続きを行ってください。

なお、区へ書類を提出する際は、事前にマンション管理センターが提供する電子システム「管理計画認定手続支援システム」にて、区への管理計画認定申請を行ってからに行ってください。