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更新日:2024年7月26日

副反応及び健康被害救済制度について

予防接種の後に、体調に好ましくない変化が起こることを副反応と言います。現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。

接種後の副反応などの専門相談

接種をした後に副反応に関する専門的な相談を行う場合は、東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センターにご相談ください。

東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター
電話番号:03-6258-5802(土曜日・日曜日・祝日を含む毎日/9時~17時)

主なお問い合わせ内容:接種後に副反応の症状が見られる場合の医療職への相談等

副反応が起きた場合の健康被害救済制度

一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀であるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。

救済制度では、予防接種によって健康被害が生じて、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。

なお、現在の救済制度の詳細は次のページをご覧ください。

相談・申込窓口

江東区保健所保健予防課保健係(江東区東陽2丁目1番1号)
電話番号:03-3647-5906

関連サイト・動画

ワクチンについての最新の効果や安全性、副反応についての詳細は下記のリンクをご覧ください。

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