江東区コミュニケーションハンドブックを作成しました。
江東区では、令和2年4月1日に「江東区手話言語の普及及び障害者の意思疎通の促進に関する条例」が施行しました。条例の施行に伴い、障害者とのコミュニケーションを促進するため、イラストを指さすことで、簡単にコミュニケーションをとることのできる「江東区コミュニケーションハンドブック」を作成しました。様々な項目に対する質問とその答えが記載されているため、日常生活だけでなく、災害時にも活用できるものとなっています。
特徴
- イラストを指さしして、意思や要望の内容が確認できます。
- 付属のホワイトボードマーカーで、筆談ができます。
- 英語、中国語、韓国語が併記されています。
- 手帳サイズにして、持ち運びをしやすくしています。
- 支援者だけでなく、障害のある方が所持し、困りごとがあるときに相手に意思を伝えるときにも使えます。
このような方とコミュニケーションを取る際にご利用ください
- 知的障害があり、言葉と絵で伝えると理解しやすい方
- 聴覚に障害がある方
- 言葉をうまく話せない方
- 相手に意思を伝えることが難しい方
配布場所
- 障害福祉部窓口(防災センター2階)
- 各出張所
- 区立図書館
- 文化センター
- スポーツセンター
また、以下よりパソコン、スマートフォン等でダウンロードすることが可能です。
ダウンロード
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