令和4年7月放送内容

熱中症に注意！のどが渇いてからでは遅い！こまめな水分補給を

熱中症は気温や湿度だけでなく、体調などが影響して誰にでも起こる可能性があり、重症化すると死に至る危険があります。

体が暑さに慣れていない方、特にこどもや高齢者は注意が必要です。気温が高い日は、エアコン等を利用して部屋の温度を調整しましょう。感染症予防のため、換気扇や窓開放によって換気をしつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整してください。

また、暑い日や暑い時間帯は無理をせず、日傘や帽子を活用して、風通しの良い日陰等でこまめに休憩を取るように心がけましょう。通気性がよく、吸湿、速乾機能の高い衣服の着用も効果的です。急に暑くなった日などは特に注意しましょう。

熱中症予防の対策として心がけたいのは「水分・塩分の補給」です。のどが渇く前に水分補給をしましょう。大量に汗をかいた時は塩分補給も忘れずに。 

また、軽い運動で涼しいうちに汗をかく練習をして、暑さに体を慣れさせていきましょう。気温や湿度の高い中でのマスク着用は要注意です。屋外で人と2メートル以上の距離を確保できる場合にはマスクをはずす、マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、適宜マスクをはずして休憩を心がけましょう。

日頃からの体温測定や健康チェックも大切です。体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養してください。

また、高齢者の方を対象に7月1日(金)から9月30日(金)まで、区内の高齢者施設の開館時間を利用し、猛暑一時避難場所としています。猛暑時の一時的な休憩所として、熱中症の予防対策としてご利用ください

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