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更新日:2023年3月1日

「マスク着用」の見直しに係る区の対応方針について(令和5年2月28日)

国及び都は3月13日以降、マスクの装着については個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本としたうえで、高齢者等重症化リスクの高い者を守るため、感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面などを周知する旨方針を決定いたしました。

このことを受け、区では以下のとおり、対応方針を決定いたしました。

1.全般

(1)マスクの着用は個人の主体的な判断を尊重する。

(2)高齢者等重症化リスクの高い者を守るため、感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面などを周知する。

(3)換気、三密の回避、手洗い、手指消毒等の基本的な感染防止対策は引き続き励行する。

(4)三密な状態の中で活発な発言が行われるような場合はマスク着用を推奨する。

(5)感染が拡大している状況においては、一時的にマスクの着用の呼びかけを含め感染防止対策を強化する。

2.学校等におけるマスク着用の取り扱い

(1)教育活動実施にあたってのマスクの取り扱い(4月1日以降)

学校教育活動の実施に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とする。また、マスク着用の有無による差別・偏見等がないよう適切に対応する。

(2)卒業式におけるマスクの取り扱い

教育的意義を踏まえ、児童・生徒及び教職員はマスクを外すことを基本とし、来賓、保護者等についてはマスクの着用をお願いする。(国歌・校歌斉唱、合唱・呼びかけ時は児童生徒等もマスクを着用)

3.保育園におけるマスク着用の取り扱い

(1)事業者における対応について

マスクの着用は個人の判断に委ねられるものであるが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されることから事業者の判断による。

(2)子どものマスク着用の取り扱い

2歳未満児のマスク着用は奨めない。2歳以上児についても、マスクの着用は求めない。あわせて、基礎疾患がある等の様々な事情により、感染不安を抱き、引き続きマスクの着用を希望する子どもや保護者に対して適切に配慮するとともに、換気の確保等の必要な対策を講じる。

(3)卒園式におけるマスクの取扱いについて

令和5年3月13日より前に保育所等の卒園式を開催する場合は、必要に応じて学校等の取扱いに準じる。なお、3月13日以降に卒園式を開催される場合には、上記の考え方に基づき開催する。

4.高齢者施設におけるマスクの取り扱い

(1)区立高齢者福祉施設における対応について

利用者については個人の判断を尊重し、一律にマスク着用を求めることはしない。従事職員についてはマスクを着用するものとする。

(2)高齢介護サービス事業所における対応について

各事業所において判断する。ただし、重症化リスクの高い高齢者への感染を防ぐため、職員、面会者、利用者のうちマスク着用が可能な方については、マスク着用を推奨する。

5.障害者施設におけるマスクの取り扱い

(1)区立障害者施設における対応について

利用者については個人の判断を尊重し、一律にマスク着用を求めることはしないが、施設訪問者に対してはマスク着用を求める。従業者についてはマスクを着用するものとする。

(2)障害福祉サービス事業所における対応について

各事業所において判断する。なお、高齢者等重症化リスクの高い者への感染を防ぐため、従業者、訪問者については、マスク着用を推奨する。

6.区施設等の利用にあたってのマスクの取り扱い

個人の判断を尊重し、マスク着用を求めないことを基本とする。

7.区職員のマスク着用の取り扱い

(1)マスクの着用は、職員個人の判断を尊重しつつも、場面に合わせた、来庁者への配慮等を実施することとする。

(2)マスク着用についてはさまざまな考え方があり、来庁者の中には重症化リスクが高くマスクを外すことを不安に感じる方もいる。そのため対面での会話を伴う窓口業務等や区民対応を伴う訪問業務については、こうした区民感情に配慮し、当面マスクを着用するものとする。

(3)高齢者施設、障害者施設、病院等、重症化リスクの高い者が多く生活・利用する施設を訪問する場合はマスクを着用する。

(4)各部署において勤務形態が異なることから、細部については必要により所属長が定める。

8.マスク着用に関する今後の取り扱い

(1)新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられる5月8日以降については、今後の感染状況やマスク着用に関する区民の意識、国・都の動向などを踏まえたうえで、マスクの取り扱いについて検討する。

(2)国や都からの新たな通知等によりマスク着用の考え方が示された場合には見直しを行う。

9.マスクの着用を推奨する場面

〇医療機関の受診時

〇高齢者等重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時

〇通勤ラッシュ等混雑した電車やバスに乗車する時

(概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。)

〇感染流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時

〇医療機関や高齢者施設等の従事者の勤務中

〇施設の利用やイベント参加時に事業者から呼びかけられた時

〇症状がある方、新型コロナ検査陽性の方、同居家族に陽性者がいる方は、周囲に感染を広げないため、外出を控える。通院等やむを得ず外出する時には、人混みは避け、マスクを着用する。

関連ページ

マスクの着用について(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

感染拡大防止に向けた取組(内閣官房ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

【3月13日から】感染拡大防止の取組 質問と回答(東京都ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

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