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更新日:2022年3月30日

平成28年度当初予算

平成28年度当初予算(案)は、平成28年第一回区議会定例会において可決されました。

予算編成について

平成28年度当初予算は、下記の方針に基づき編成しました。

2020年東京オリンピック・パラリンピック開催まで5年を切る中、本区は遂に人口50万人を突破し、「江東区長期計画」(後期)に基づく新たなステージを歩み始めたところである。
このように大きな転換期にある本区が、多様な行政課題の解決を通じて持続的に発展し、世界へ誇れるまちを目指すためには、職員が高い意欲を持ち、組織が一丸となって活力溢れる施策を推進するとともに、施策展開の基盤となる安定的な財政力を堅持することが重要である。
これらを踏まえ、平成28年度予算は、50万人都市となった本区が掲げる将来像の実現に向けて、「庁内の意欲と活力を最大限引き出し、積極果敢な区政を確実に推進させるための予算」として、下記の方針に基づき編成する。

  • (1)景気動向は中長期的には予断を許さないものの、回復基調にある今般を恰好のチャンスと捉え、人口急増や東京オリンピック・パラリンピック開催準備など新たな課題への対応のほか、真に必要な区民サービス向上のため、職員の創意工夫と実効性に富んだ施策は積極的に充実させる。
  • (2)少数精鋭の体制において業務負担が増大する中、多様な行政課題に迅速・的確に対応し、施策を活性化するためには、事業の優先順位を見極め、新陳代謝を徹底して図っていく必要がある。そこで、庁内の意欲と活力を更に引き出す観点からも、既存事業の見直しを積極的に行い、それをもって新たな事業等を大胆に展開していく。
  • (3)景気動向に左右されやすい不安定な歳入構造にあっても、持続可能で安定的な行財政運営を行うため、「江東区行財政改革計画」(後期)を着実に実施するとともに、広告事業をはじめとする多様な歳入確保策を強力に推進し、その財源を区民サービス向上に資する経費に活用することとする。

予算規模

  • 「一般会計」の予算額は1,886億3,800万円で前年度に比べ118億6,900万円、6.7%の増となりました。
  • 「国民健康保険会計」の予算額は、622億6,100万円で、前年度に比べ△10億4,500万円、1.7%の減となりました。
  • 「介護保険会計」の予算額は303億8,600万円で、前年度に比べ3億2,300万円、1.1%の増となりました。
  • 「後期高齢者医療会計」の予算額は84億5,600万円で、前年度に比べ3億2,900万円、4.0%の増となりました。

【当初予算前年度比較】(単位:千円、%)

区分

平成28年度

平成27年度

比較増(△)減

増減率

一般会計

188,638,000

176,769,000

11,869,000

6.7

国民健康保険会計

62,261,000

63,306,000

△ 1,045,000

△ 1.7

介護保険会計

30,386,000

30,063,000

323,000

1.1

後期高齢者医療会計

8,456,000

8,127,000

329,000

4.0

合計

289,741,000

278,265,000

11,476,000

4.1

予算(案)概要

ここでは、平成28年度当初予算(案)の各会計別予算や主な事業に係る新たな取組み、事業の拡充及び見直しの概要、施策別事業一覧などをご覧いただけます。

詳細については、下記の関連PDFをご覧ください。

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政策経営部 財政課 予算担当 窓口:区役所4階22番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-1760

ファックス:03-3647-9345

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