江東区ジュニア会議

ジュニアリーダー19人が区の未来に提案！

平成31年1月26日（土曜日）、江東区在住の若者が未来の江東区を考える「江東区ジュニア会議」が開催され、区内のジュニアリーダー（中学生14人、高校生4人、大学生1人）の計19人が参加し、様々な意見を交わしました。

この日の午前中は、オリンピック・パラリンピック競技会場の外観や豊洲市場を見学し、午後の会議では、5人1グループの4テーブルを設けて、ワークショップ形式により進行しました。「東京２０２０オリンピック・パラリンピックの開催にあたり、どんなおもてなしができるか」「2030年の江東区がどのようなまちになってほしいか」の2つのテーマについて、アイデアやイメージを模造紙などに自由に描きながら意見を交換しました。最後には、外国人向けごみ分別マークの作成や日本のマナーの紹介、武道体験ツアーの企画など、おもてなしに関する意見や、将来の江東区は、誰もが楽しめるグローバルなまち、安全で安心なまち、伝統と未来が融合したまちになっていてほしい、などの意見が出されました。

山﨑孝明江東区長は、発表者と意見を交換し、「いろいろな意見が出てきました。今回出された意見は、今後、オリンピック・パラリンピックの開催準備や、新たな長期計画の策定に活かしていきます」と述べていました。