更新日:2026年10月23日
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江東区教育委員会
10月21日 生徒と先生の笑顔があふれる、最高に素敵な授業でした!
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【理科】安心感が生徒の意欲を高める |
【英語】生成AIも効果的に活用して |
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【音楽】自分の思いを届けよう |
▲先生方の対話「大西CAFE」 |
午後から大島西中学校の校内研究会に伺いました。学校や幼稚園、現場に行くことを大切にしている私は、授業や保育を観ることがとても楽しみです。それは、こどもたちや先生方に会うこと、頑張っている姿をみること自体が楽しみであるとともに、私たちが進めている施策が成果につながっているのか確かめるためでもあります。こどもたちの姿に嘘はありません。そして、先生方はいつも真剣に授業や保育、様々な課題に全力で向き合っています。私たちは、先生方が自身の資質能力を高められるよう、研修を実施するとともに環境整備をしなければなりません。大島西中が取り組んでいる研究協力校や、先生方が主体的に研究・研修等に取り組む「Challenge Wednesday」は支援策の一つであり、まさに今日が「Challenge Wednesday」です。
今日は、3年生3クラスで研究授業が行われました。先に言っておきますが、3クラスの授業とも、本当に素晴らしい授業でした。中3の生徒たちが、こんなに笑顔で楽しそうに、それも意欲的に授業に取り組んでいる授業は見たことがありません。授業をしている先生方も笑顔で、楽しそうに生徒とともに授業を創り上げています。本校の先生方が、研究協力校という機会を効果的に活用し、生徒のみならず、先生方自身の課題にも真正面から向き合い、改善に取り組んできたことがこんなに成果につながっていることをとてもうれしく思うとともに、感動しました。
3つの授業は、同じフロアのすぐ近くの教室で行われました。授業の始まりとともに、3年C組の音楽の授業の生徒たちの、元気で明るい挨拶の声が音楽室から聞こえてきました。私は理科の授業が行われる3年B組にいたのですが、音楽室での挨拶に負けるものかというほど元気な挨拶が教室をいっぱいにしました。どの教室も生徒たちのやる気がみなぎっています。理科は、生徒たちが自らの意見や対話をもとに実験計画を考え、紡ぎ出す授業。英語は、目覚まし時計のCMを英語で作成し、ペアや生成AIとの対話を通して紡ぎ上げる授業。音楽は、合唱コンクールで届けたい自分たちらしい答え(思い・響き)についてペアでの対話を通して紡ぎ出す授業。どの授業も生徒が安心して自分の思いを拓き、言葉で紡いでいる姿が印象的で、本当に素敵でした。
本校の研究主題は、「自分の思いを拓き、共に言葉を紡ぐ生徒の育成」で、「対話」を重視した授業や実践に取り組んできました。2年目の今年度は、その「対話」を充実させるために、生徒の「失敗を恐れるハードル」を下げることに挑戦してきました。詳しくは、研究発表会が令和9年1月22日に行われますので、ぜひご参加いただき、先生方と生徒が創り上げる心理的安全性に満ち、活発に対話が行われる授業、研究発表を見ていただけたらと思います。
研究授業後に、本校の研究が成果を上げている理由が分かりました。通常、研究授業の後は、研究協議会というものを開催し、先生方が研究仮説の検証や授業について意見を述べ合うのですが、本校で行っているのは「大西CAFE」です。先生方が自分たちの失敗談、弱さも出し合い、心地よさを感じながら、それも笑顔で対話をしているのです。笑い声も聞こえてきます。当然、先生方の関係がとてもよいのです。これが、生徒たちが安心して対話ができる秘訣なんだなと実感しました。中学校の先生方には、本校の学校風土、授業、生徒と先生方の関係等を参考にしてほしいと思います。これが、本区の目指す「KOTOこどもかがやきプラン」であり、「みんな、かがやく!」です。保護者、地域の皆様をはじめ、多くの方々に、本校の様子をぜひ見に来ていただきたいです。
江東区教育委員会 教育長 本多健一朗
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