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更新日:2024年3月6日

乳房ケア(訪問型・外来型)

母乳育児に関して心配のあるお母さんに、助産師がご自宅を訪問して乳房ケアを行います。また、指定の医療機関等で乳房ケアを受けることもできます。

対象

母乳が足りているかなど、母乳育児に関して心配のある産後1年未満の江東区に住民登録のあるお母さん

利用回数

訪問型、または外来型のいずれか1回

利用者負担金

訪問型1,100円 外来型1,000円(住民税非課税世帯・生活保護世帯は減免があります。)

※令和6年4月以降、外来型の利用者負担金が1,100円に変更となります。

産後ケアの内容

助産師による乳房ケア、授乳指導

  • 助産師(訪問): 助産師が産婦さんのご自宅に訪問し、乳房ケアを行います。 
  • 施設(外来型): 産婦さんが指定の施設に赴き、施設にて乳房ケアを行います。

助産師・実施施設

訪問する助産師及び実施施設は、「乳房ケア事業者一覧」(PDF:511KB)をご参照ください。

利用方法

1 利用申請

お住まいの地域を担当する保健相談所に、利用ご本人が来所、または電話でお申し込みください。(保健相談所の担当地域・所在地は、下の関連ページをご覧ください。)

利用条件を確認し、「乳房ケア」の「承認番号」をお伝えします。

ただし、利用者負担金の減額・免除を希望の方で、書類の提出が必要な方が電話で申請する際は証明書類の郵送が必要です。

※令和6年4月以降は、ゆりかご面接を受けていただいた際にすべての方に産後ケア事業をお申込みいただき、承認番号を発行します。

申請時に必要なもの

  • 母子健康手帳
  • 世帯全員の住民税非課税証明書(住民税非課税世帯の方で、利用者負担金の減額を希望の方。ただし江東区で、必要な年度の住民税申告をしている方は省略できます。)
  • 生活保護受給証明書(生活保護受給世帯の方で、利用者負担金の免除を希望の方)

2 予約

「乳房ケア」の「承認番号」を受け取った方は、下記関連ドキュメント「乳房ケア事業者一覧」から希望する助産師または施設を選び、電話等で利用日の予約をしてください。

ケアの内容をご確認の上、予約をしてください。

3 利用

利用の当日、利用者負担金を助産師または施設にお支払いください。

※訪問型(助産師)では現金でお支払いください。外来型については、予約時に施設に支払い方法をご確認ください。

利用の際は母子健康手帳、利用承認通知書、健康保険証が必要です。

注意事項

  • 医療行為が必要なとき、または感染症の疑いがある場合は利用できません。
  • 乳房の状態によっては医療機関受診をお勧めします。受診の際は別途費用がかかります。
  • 他の産後ケア(宿泊型・日帰り型)と同日の利用はできません。
  • 新生児訪問と同時のご利用はできません(訪問乳房ケア)。
  • 利用終了後、各施設からお母さんや赤ちゃんの健康状態などの状況について、江東区(保健相談所)に報告をいただいています。必要な情報提供や支援のため、保健相談所からご連絡させていただくことがあります。

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