報道発表資料
「浸水」から「親水」への道のりを後世に伝える
江東区役所や各文化センターで「まちの記憶と未来展」が開催中
江東区役所・2階区民ホール(東陽4)で、7月30日(水曜日)から、江東区の水害の歴史等を写真などで振り返り、防災意識向上を図る展示会「まちの記憶と未来展」が始まりました(江東区役所での展示は8月6日(水曜日)まで)。
荒川、隅田川、東京湾に囲われ、横十間川、小名木川など数多くの河川が縦横に流れる江東区では、昭和 20年から30年代、台風や豪雨などによる浸水被害が多く発生しました。
この企画展では、こうした水害の記録や浸水・地盤沈下等への対応策を、「水辺のまちの成り立ち」「水害の歴史」「区民が見た水害」「川の今昔」といったテーマで振り返り、水害とともに歩んできた江東区の歴史を紹介しています。
会場では、水害の歴史に加え、「水彩都市・江東」として水辺に親しむ施設整備に関してまとめた冊子「まちの記憶と未来展 浸水から親水への道のり」や、区作成の洪水・高潮ブックレット、3種(洪水・高潮・大雨浸水)の水害ハザードマップも無料で配布しています。
この機会にぜひ江東区の水害について知り、今後の防災に役立ててはいかがでしょうか。
【「まちの記憶と未来展」】
期間:7月30日(水曜日)から8月6日(水曜日)午後3時まで
会場:江東区役所 2階区民ホール(東陽 4-11-28)
期間:8月8日(金曜日)午後1時から8月13日(水曜日)午後9時まで
会場:総合区民センター 2階展示ホール(大島 4-5-1)
期間:8月14日(木曜日)午後4時から21日(木曜日)午後2時まで
会場:豊洲シビックセンター 1階ギャラリー(豊洲 2-2-18)
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