報道発表資料
ひと目でわかる!公共施設などにハザードサインを設置
風水害のリスク啓発と適切な避難につなげます
区では、令和7年3月に水害ハザードマップに示された浸水の可能性がある公共施設など92か所(小・中学校56か所、出張所など36か所)に浸水の深さなどを標示したハザードサインを設置しました。
(江東区文化センターは、3m~5m未満の浸水深が想定される)
(江東区文化センターに設置されたハザードサイン)
区民が日頃利用する公共施設などにハザードサインを設置することで、水害ハザードマップに示された浸水深等を街中で視認できるようになり、発災時には命を守るための避難行動を促し、水害に対する危機意識の醸成を目指します。
併せて、ハザードサイン上部の想定される最大水位の位置に水位線を標示することで、視覚で実際の想定される「浸水の深さ」を確認することが可能となり、わかりやすくリスク啓発を行うことができます。
(江東区文化センターに設置されたハザードサイン・水位線)
ハザードサイン下部にある二次元コードを読み込むと、江東区防災ポータルサイトにアクセスすることができ、江東区の防災に関する情報をリアルタイムで知ることができます。
台風・大雨が発生する前に、ハザードサインや防災ポータルサイトなどを活用した日頃からの情報収集などで、水害のリスクを事前にご確認ください。
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