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報道発表資料
発表日:2023年10月13日
白河1~4、三好1~4にまたがる深川資料館通り商店街で、同商店街協同組合主催の「清澄白河収穫祭2023 第26回かかしコンクール&ハロウィン」が開かれ、道行く人々を楽しませています(31日まで。観覧自由、無料)。
(藤井 聡太八冠のかかし(写真上)とジャック・オー・ランタンのかかし(写真下))
同コンクールは、商店街を訪れる人や観光客に、かかしのある風景を楽しみながら歩いてもらい、商店街に活気を取り戻そうと始められ、今年で26回目。今回は「ハロウィン」「清澄白河」がコンクールのテーマで、区内外からの応募で集まった個性豊かな手作りのかかし約160体が商店街の歩道(約800メートル)にズラリと並んでいます。
ハロウィンのかぼちゃ「ジャック・オー・ランタン」や、こどもに大人気のゲーム、漫画のキャラクターをモチーフにしたかかしのほか、将棋界の八大タイトルを制覇した将棋の藤井 聡太名人・竜王や、「令和の怪物」と称された千葉ロッテマリーンズの佐々木 朗希選手をモデルにした力作もあり、独創的なものから忠実に再現されたものまで、様々な作品を楽しめます。
また、今月27日から31日まではハロウィンイベントも行われ、こどもが仮装して参加店舗を訪れ「トリックオアトリート!」と言うとお菓子が貰えるとのことです(1日あたり、全店合計5,000個のお菓子を配布。なくなり次第終了)。
(「とにかく明るい安村」さんと佐々木朗希選手のかかし)
同商店街で今回のかかしコンクールに携わった、株式会社田巻屋の田巻 雄太郎さんは、「同コンクールは、商店街協同組合の分部(わけべ)理事長が、幼少期、埼玉県に疎開していた頃に見たかかしのある風景を深川で再現し、アートとして展示したいという想いから始まった。今は、かかしがまちに馴染んでおり、その時々の時事ネタをモチーフにした作品もある。年末を前に、多くの人に、今年あった出来事などを思い出しながら、ゆっくり散歩してもらいたい」と話しました。
清澄白河収穫祭2023 第26回かかしコンクール&ハロウィン
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