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報道発表資料
発表日:2023年8月23日
22日(火曜日)、東京五輪でスケートボード男子ストリートの初代金メダリストとなった堀米雄斗選手が、出身地である当区を訪れ、木村弥生・江東区長を表敬訪問しました。
堀米選手は、7月にXゲームズ・カリフォルニア2023の男子スケートボード・ストリートで優勝し、金メダルを獲得。また、今月12日に有明アリーナで行われたスケートボードの世界最高峰ツアー、ストリートリーグ(SLS)東京大会で37.2点をマークして優勝を果たし、堀米選手の「今後も江東区を盛り上げたい」という意思で今回の表敬訪問に至りました。
この日、堀米選手は愛用のスケートボードを手に、早川コーチ、三津谷マネージャーと区長室を訪れ、大会優勝に関し木村区長から「おめでとうございます」との言葉を貰いました。
堀米選手は日本でのスケートボード文化の隆盛について希望を語り、「スケートボードには簡単に乗れるが、けがをしてやめる人もいる。区でのちょっとしたイベントを通して、スケートボードを始める人が増え、周囲のスケートボードに対する理解も深まればよいと思う」「江東区が“スケボーのまち”になり、次のスーパースターが生まれれば嬉しい」と話しました。
また、堀米選手は、東京五輪後、スケートボードを始めたいというこどもが増加しているも、日本には練習場が少ない点についても言及し、「いつか、室内でもスケートボードを練習できる場所をつくり、オリンピック強化選手なども呼べる場にしたいと考えている。出身地である江東区に練習場ができれば最高。次の世代を育てていきたい」と語りました。
木村区長は「こどもたちの夢のために、今後も頑張ってほしい」と激励しました。
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