時を超える旅に出ませんか?国立印刷局とコラボした「謎解きスタンプラリー」、7月21日から開催!

江東区のリアル宝探しで時代を旅しよう!

　区は、7月21日（金曜日）から12月20日（水曜日）まで、区内を周遊しながら宝探しとスタンプラリーを楽しむイベント、『KOTO GO　謎解きスタンプラリー　時代を旅する謎手形』を開催します。

　このイベントでは、区と包括連携協定を締結している独立行政法人国立印刷局（以下、国立印刷局）とコラボしており、全国的にも珍しい取組みです。

謎解きスタンプラリーの鮮やかなチラシを持つ女性職員と、濃紺に金字で印刷されたコートーパスポートを手の持つ女性職員の写真。

（イベント事業に携わった区職員）

　宝探しのコースは「深川コース」（森下・清澄白河・門前仲町中心）、「城東コース」（亀戸・大島・砂町中心）、「エクストラコース」（豊洲中心）と、区の3つのエリアごとに用意されており、観光施設や飲食店など30ヶ所にスタンプ台が設けられています。

　参加者は、まず、「深川コース」「城東コース」のどちらか一方を選択し、国立印刷局の技術力・デザイン力が光る「KOTO パスポート」（読み方はコートーパスポート）を使って、渋沢栄一ゆかりの地や、観光スポットなどに設置されたヒントを頼りに、宝箱を探す「旅」に出ます。

　宝箱を見つけ、「深川コース」「城東コース」を両方クリアすると「エクストラコース」にも挑戦でき、また、謎解きをクリアした上で所定の個数のスタンプを集めると、江戸切子ぐい呑みペアセット等、区の魅力の詰まった賞品が当たる抽選にも応募できます（賞品発送は令和6年2月中を予定）。

コートーパスポートの写真。濃紺の表紙に金字で印字され、中には亀戸天神を背景に座る着物の女性の浮世絵などが刷られている

（「KOTO パスポート」。江東区の名所が描かれた浮世絵が楽しめ、各種特典も受けられます）

　さらに、7月21日（金曜日）から8月1日（火曜日）まで、豊洲シビックセンター・1階ギャラリーで、国立印刷局とコラボしたイベント『お札がわかる夏休み～江東区×国立印刷局～』も開催され、紙の手すき体験や、1億円の重さを知る体験などを楽しむことができます。

　この機会に、ぜひ、謎解きスタンプラリーに参加し、江東区の魅力に触れてみてください。

【KOTO GO 謎解きスタンプラリー「時代を旅する謎手形」】

1.実施期間：7月21日（金曜日）から12月20日（水曜日）まで

2.開催場所：区内全域

3.参加費：1,000円（パンフレットと「KOTO パスポート」のセット）

4.参加対象者：中学生以上推奨（小学生以下の方は保護者など大人と一緒にご参加ください）

5.販売場所：区役所2階こうとう情報ステーション、各文化センターなど

（販売場所の詳細は以下の関連リンクに掲載しています。ぜひご覧ください）

6.特典：実施期間中に「KOTO パスポート」を提示すると以下の特典を受けられます。

　(1)深川江戸資料館などの区内歴史文化施設を、何度でも無料で観覧可能!

　(2)「元祖くず餅船橋屋亀戸天神前本店」の店内利用時、ミニくず餅プレゼント!

　(3)東京都現代美術館コレクション展（常設展）、2割引!

【お札がわかる夏休み～江東区×国立印刷局～】

1.開催日時：7月21日（金曜日）から8月1日（火曜日）　午前10時から午後6時30分まで（7月24日（月曜日）は休館）

2.階催場所：豊洲シビックセンター・1階ギャラリー

3.内容：手すき体験（先着順。午後5時30分受付終了）、1億円の重さ体験、偽造防止技術を紹介する出張授業（1日4回、午前11時・午後2時・午後3時・午後4時に実施）など

4.参加費：無料