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プレスルーム

報道発表資料

発表日:2023年7月5日

海外派遣大会出場を前に中学生セーリング選手が区長を表敬訪問(取材:7月4日)

若洲の海から、世界の海へ!今後の活躍が益々楽しみです!

 4日(火曜日)、海外派遣大会に出場する中学生2名が、木村弥生・江東区長を表敬訪問しました。

区長室の机の前で写真に写る区長、中学生セーリング選手2名、コーチ、校長。選手はそれぞれ手に応援メッセージ入りの日本国旗を持つ。。

(写真左から、浜崎コーチ、池田さん、木村区長、實松さん、深川第五中学校金久保校長)

 深川第五中学3年・實松莉歩さん、同中学3年・池田ななみさんは、区立南砂中学校を拠点校に、都内唯一のヨット訓練所である若洲海浜公園ヨット訓練所を練習場所としている「江東区立小中学校セーリング部」で活動しています。

 實松さんは今年2月に愛知県蒲郡市で開催された“2023 JODA ナショナルチーム最終選考会”で女子1位に輝き、池田さんは同選手権で女子2位を掴み取りました。

 その結果、實松さんは7月15日からギリシャで開催されるヨーロッパ選手権に、池田さんは10月29日からアラブ首長国連邦で開催されるアジア・オセアニア選手権への出場がそれぞれ決まりました。

区長室の応接セットに腰掛け今回の大会出場について話すコーチ、女子中学生選手2名、区長。選手の後ろには保護者も座る。

 實松さん・池田さんは、午後5時頃、彼女たちを支えた保護者、区立小中学校セーリング部の浜崎コーチ、深川第五中学校・金久保校長とともに、区長室を訪問し、海外派遣大会への意気込みを報告しました。

 選手たちの指導を行っている浜崎コーチによれば、一度に2人も海外派遣大会に羽ばたくことは珍しいとのことです。

 また、實松さんは「7月15日から開催されるヨーロッパ選手権には約50か国から300名の選手が出場する。これまで支えてくれた人たちに感謝し、頑張りたい。」

 池田さんは「今まで積み重ねてきたことを成果に残したい。普段通りに実力を出したい。」と熱意を語りました。

応接セットに腰掛けにこやかに話す区長、コーチ、校長、女子選手2名。楽しそうな雰囲気である。

区長室の机で選手が持参した日本国旗に青いペンで応援メッセージを書く区長。区長の横には選手2名と区職員。

(選手たちが持参したフラッグに応援メッセージを書き込む木村区長(写真下))

 木村区長は「時差があるため、体のコンディションを整えて今までの練習の成果を出してほしい。地元から応援している。」「お母さまたちもここまでよく頑張ってこられた。母の立場はよくわかる。保護者の協力なしにはできない。」と選手、彼女たちの保護者を激励しました。

関連リンク

江東区立小中学校セーリング部

https://www.city.koto.lg.jp/582101/kodomo/gakko/jigyo/tokushoku/65074.html

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